ホロスコープを通して知る幸せの最短距離

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自分専用の幸福になる方法があると言ったら

信じられるでしょうか。

客観的に言えば人それぞれ幸せになれるステップは

異なります。

ところがほとんどの時間を集団教育の中で過ごすせいか

なかなか子供時代に試行錯誤が出来ません。

試行錯誤は大人になってから行うと様々な意味で

コストが高くなります。

リスクも多くなります。

しかし日本という環境に生まれた場合は、集団生活の中で

学んだことと比較して自分自身の個性の活かし方を

考えることが出来ます。

そのように考えた方が当面の教育環境の良い部分を

受け取ることが出来ます。

このような前提を抱えた上でネイタルのホロスコープの

支配星の動きを考えることをお勧めします。

成長の展開パターンは、第1ハウスから第12ハウスと

螺旋状に上昇していくことになっていますが、個人の

活動はなかなか、その順番通りにはなりません。

誰かが今の自分から幸せまで真っ直ぐな線を引いて

くれたら良いのですが、そんな線は最初からありません。

仮にあったとして真っ直ぐに進むと傷付かなくて

良いことで傷付き、汚れなくて良いことで自分を

汚してしまうことが多々あります。

仮にゴールが見えていたとしても自分自身が

通るべき道があります。

そこを通れば必要なものが手に入ります。

傷付くことも汚れることも最小限で済みます。

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なのに何故そのような道が選ばれないかと言えば、

集団教育や親や社会の価値観が正しいコースを

ある程度決めてしまっていて、それに無意識に

収まろうとするからです。

昔は結婚適齢期という言葉がありましたから

無理矢理結婚した人もいました。

しかしこの正しいコースにも意味があります。

これを精神的な通過儀礼のテストとして前向きに

乗り越えていけばより自分自身の幸せに確信が持てます。

個人的な幸せが鮮明になります。

ですからその他を批判しないで下さい。

批判したり悪口を言っていると自分自身の幸せのコースに

入っていけません。

方向性が異なるからであって道徳的な理由ではありません。

個人的な幸せと社会の方向性が合っていれば問題ありませんが、

異なる場合は、集める情報も仲間もパートナーも何もかも

違います。

それでいて第1ハウスから第12ハウスに向かって経験の

蓄積は流れていきます。

ところが自分自身の第1ハウスの支配星はいきなり

第12ハウスに向かっている場合もあります。

これは第1ハウスから第12ハウスに成長の成分を

運びながら寄り道をしていることを示します。

この寄り道の仕方に個性があります。

しかも寄り道をしている天体にはアスペクトや度数もあります。

何よりも忘れていけないのは寄り道に無駄はないということです。

何か意味があるから、もっと言えば自分にとって最も

効率的だから寄り道をしているのです。

このような視点でホロスコープを読むと自分自身の最短距離が

見えてきます。

どのハウスでお金を得て、どのハウスで愛を得てとか

いろいろ人によって違いますし、何もかも一つのことに

集まっている人もいます。

その辺りをしっかりと抑えておく人と比べなくて済みます。

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