パートナーとの関係性と本来の自分自身(第7ハウス)

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パートナーの援助で本来の自分自身になるタイプの人

という記事が沢山の方に読んで頂けたので追加記事を

書いています。

第7ハウスの支配星が第6ハウス以外にある場合の

考え方です。

どのような関係性であれパートナーとは助け合って

生きています。

そしてその目的は、本来の自分自身になるためです。

もしこのような目的に適さない状態になれば

別れた方がお互いのためになる場合もあります。

リンク記事で取り上げた占星術的条件は、パートナーの

フォローが個性として必要だからです。

そうでなかったとしてもパートナーと助け合うことで

今までよりもより自分自身になれるのは、自分という

存在の価値に対する疑いが軽減されるからです。

その働きを知るには第7ハウスの支配星がどのハウスに

あるのか調べれば分かります。

そう言った意味では、第7ハウスの支配星に関する記事も

出来るだけ書いた方が役立つかも知れません。

パートナーとの愛によって自分自身の価値が

以前よりも増した自分とそれまでの自分とは異なります。

ホロスコープの良い部分をパートナーとの愛を深める時に

利用するとその物事の対する考え方が変わります。

考え方が変わったら愛に対する行動パターンを

第8ハウスを通して変えていくことで現実がより良い

変化を起こしていきます。

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「その働きを知るには第7ハウスの支配星がどのハウスに

あるかを調べれば分かります」と書きましたが、

自分自身の価値を疑う人は、悪い内容を読むと当たっていると

感じますし、自分自身の価値を肯定している人は良い内容を

読むと当たっていると思います。

しかし正解は、良い内容です。

良い内容こそがパートナーとの愛を通してより自分自身の

価値を高めていくためのしるしになります。

もちろん活かし方の工夫は必要です。

しかし絶対に良いことだけが正解です。

敢えて悪い内容のことを言えば、それは愛情関係を通して

より自分自身の価値を下げるための条件になります。

この記事ではパートナーとの関係性を扱っていますが、

ホロスコープを通して様々な目的について解決方法を

探る時も同じです。

ホロスコープを通して読んだことが自分自身の現状を

言い当てているとそれが正しいように思いますが

当たっていることとその内容がより本当の自分自身の価値を

高めるのかどうかは別問題です。

結果的にそれは今の愛の内容を表しています。

ですから良い内容に対して自分自身の感覚を揃えて下さい。

そうすることでその時々に必要なインスピレーションを

受け取ることが可能になります。

そのインスピレーションはパートナーや自分自身をより

本来の姿に近づけてくれます。

その結果関係性が変化すれば別れることもあります。

第7ハウスの支配星が第6ハウスにある人以外の場合は、

援助するしないという基準ではなく、それぞれが

必要なインスピレーションを自分自身で感じることで

お互いの価値を高め合うのです。

第7ハウスの支配星が第1から第5ハウスにある場合、

第7ハウスの支配星が第7ハウスから第12ハウスに

ある場合それぞれ良い内容は異なりますから

その点をしっかりと抑えてその視点でホロスコープ全体を

観察すると更に詳しい条件を理解出来ます。

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