「お金の切れ目が恋の始まり」を観ることについての
タロット占いと言うと「何それ？」という感じの人も
いると思いますが、そのような記事内容です。
本文は、ここからです。
実は私たちの心は、空っぽです。
生きている間は、空っぽのまま楽器のように
なり響いています。
細かいことを言うと自分自身で心を鳴らしている
のではなく、誰かが、何かが鳴らしています。
もちろん、まったく関係のない相手が鳴らすのではなく
共鳴し合うような関係性の中でそれは起こります。
この仕組みを利用して祈ったりすることも出来ますし、
呪術的な行為をする人もいますが、普通の場合は、
その響きを通して本当の自分自身に合った人や物、
環境等々様々なものに繋がっていくことで空っぽの
心を満たします。
様々な分野で多くのファンを抱えている人は、沢山の
人の心のある部分を満たしている人です。
そのような人が突然亡くなることは、多くの人が
心の一部を失うことを意味しています。
三浦春馬さんと繋がっていた部分の割合が大きければ
大きいほど大変なことになります。
９月１５日から「お金の切れ目が恋の始まり」がスタート
しますが、三浦春馬さんの亡くなった経緯やこのドラマの
撮影の進行や背景、ドラマの内容等々考えてしまい
三浦春馬さんに心の中身を託していた人はかなり
消耗してしまうかも知れません。
ですから観ない方が無難と言えば無難です。
しかし観てしまう人が多いかも知れませんし、それも
とても理解出来ます。
どちらにしろ三浦春馬さんに託していた心の部分が
揺れるでしょう。
正確に言えば三浦春馬さんのファンにとって
三浦春馬さんは、自分の心そのものなのです。
三浦春馬さんは、多くの人の心の一部を背負って
活躍していました。
１枚目のカード
ワンドの１０の正位置
三浦春馬さんを思う力が強過ぎます。
１０は完成の数字です。
気持ちを背負い込み過ぎています。
肩の力を抜くことを心がけましょう。
と言うのは一般的なこのカードの読み方ですが、
強く思うことで自分自身を支える力にしている
とも読めます。
その場合は、無理にコントロールしようとするよりも
そんな自分自身を受け入れてしまいましょう。
２枚目のカード
正義の逆位置
少しずつ適切な心の距離を取ることが大切なことを
表しています。
一枚目のカードで出た過剰なエネルギーを
冷静に受け止める必要を示していますが逆位置ですから
今はまだそれが難しいということです。
３枚目のカード
コインのクイーンの逆位置
三浦春馬さんに関する様々な気持ちを受け入れ
切れていないことを示すカードです。
少し鬱っぽくなっているかも知れません。
そうであるならば感じていることを誰かと話したり、
それもしんどい場合は、書けるだけ書き出すことも
良いかも知れません。
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４枚目のカード
コインの３の正位置
これからどうやって三浦春馬さんと向き合って
いくことが自分自身にとって幸せなのか
複数の人たちと話し合ったり、それが無理ならば
他のファンの方の感じ方や考え方を参考にして
考えることが出来ます。
３枚目のカードもそうですがこのようなテーマで
占ってコインのカードが出るということは
三浦春馬さんのファンにとってこのような問題が
抽象的なことではなく実際に大切なことであることを
示しています。
コインのカードですから三浦春馬さんを思う気持ちが
仕事にも影響を与えているかも知れません。
５枚目のカード
ソードのナイトの逆位置
このカードは、悪い影響に対して切り離すような
側面があります。
破壊(去る、止める)と創造(来る、進む)の顔があるのです。
逆位置ですから破壊が優先してしまいますが、
三浦春馬さんのファンとしての姿勢やあり方を
これまでと同様ではなく見直して改めるとも読めますし、
あまりにも心乱れるようならドラマを観ない
というようにも読めるカードです。
６枚目のカード
ワンドの８の逆位置
自分自身の心の奥に溜まっている大きなエネルギーに
気付くことが大切です。
三浦春馬さんの仕事、無意識に集めた情報が深層心理で
大きなエネルギーに変わっています。
ドラマを観たことが引き金になって感情が爆発しないように
心理的な距離を確保する必要があります。
７枚目のカード
カップの６の正位置
最後に出て来るカードとして素晴らしいカードです。
このカードは、愛情で価値判断することを示しています。
純粋な気持ちで三浦春馬さんの演技を楽しむように
勧めています。
カップの６の正位置が最後に来ることで、これまでの
カードはドラマを観るための前向きなアドバイスという
位置づけになります。
つまり三浦春馬さんのことを好きであるならば
純粋な気持ちで楽しむことが正しいと伝えているのです。
難しい理由や大人社会の闇、もっと言えば芸能界の闇とか
一切関係なく真っ直ぐな気持ちを向けることによって
感じられるものがあることを示しています。