愛の断絶と幸福の関係(愛がある証拠)

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何故、月と海王星のスクエアや月と冥王星のスクエアが

怖いのかと言うと、その人に与えられているはずの愛が

存在しないように見せるからです。

このようなアスペクトを個人の努力で克服しようとすると

かなり無茶な努力をします。

努力の程度は、誰かと比べる相対的なものではなく

その時々の状況や情緒的な成熟を無視して自分を目標に

取り組ませることで判断します。

実はこのような月を引き裂くアスペクトには、月と他の

天体や感受点とのヨッドを初め、程度の差はかなり違って

きますが、様々なものがあります。

本来の自分自身は、愛で満たされているからこそ

生まれてこれたわけですが、地上で身体に入った時点、

つまり魂が物質としての身体に入る時の条件付けの段階で

様々な理由でその純粋な愛を遮断する部分が発生しています。

このような部分があるからこそ濁りが出来て固い物質(身体)に

まとまれるのですが、スピリチュアルな観点を持ちだす

までもなく、これは心理的な葛藤に繋がるものです。

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愛を感じられない部分がコンプレックスになったりすることで

存在が鈍重になり物質化していきます。

私たちは、ポジティブなコントロールが出来る状態であれば

このような部分を自分自身の愛で軽いものにしようとします。

時々放置することで腐敗するポイントについて書くことが

ありますが、葛藤部分は放置したままにしていてはいけない

部分です。

何度か辛い思いをして自分なりの愛の表現の仕方を

作ることで愛が断絶して見えるような部分から

創造性豊かな愛を表現出来るようになります。

ですから最終的にはそこが愛の表現口になります。

これから3ヶ月で風の時代に対応する自分になれる理由

という秋分の運勢記事を書きましたが、限られた時間の中で

これまでの時間の連続の中で無理なく成長していける理由は

このような断絶部分に愛が拘束されることで、かえって

自分自身の価値を見失わずに済むからです。

様々な体験を重ねている間にそれら全ての体験が巧妙に

繋がっていることに気が付いたことがあるかも知れません。

それはこの愛が断絶しているかのように見える部分に

誠実に取り組んで来た証拠です。

この部分(これも自分自身)が無ければ糸の切れた凧のように

無軌道な人生になります。

自分自身の感じ方に正直に頑張っていればやがて収まるところに

ちゃんと収まるようにするためにこの断絶はあります。

ですから辛いからと言って放置するのはちょっと違うポイントです。

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