カネ恋2話を撮った頃の三浦春馬さん(タロット占い)

最後ですっきりしないカードが出ました。

三浦春馬さんは、様々な豊かさを持っていましたが

それらが何故三浦春馬さんを守り切れなかったのか、

最悪の事態を迎えてしまったのか、少しずつ

感じられる歯痒い内容です。

豊かさの中には、三浦春馬さんを救うような出会い、

タイミング、きっかけ、知らせ等々、お金では買えない

生き残るための手助けは、いくらでもあります。

それを何一つ三浦春馬さんが受け取れなかったことが

不思議でなりません。

撮っている映画もあるようですが7月18日に向けて

撮影が進んでいったカネ恋は、深いものがあります。

1枚目のカード

ソードの6の正位置

何らかの困難な状況を振り切って積極的に仕事を

している状況です。

もっと客観的にソードの意味を考えれば何かを選択して

この時を積極的に迎えている状況です。

本当に振り切ったのか、乗り越えたのかまでは

このカードは、伝えていません。

しかしそのようにして第2話の撮影に臨んだのは確かです。

どのような困難なのか知る由もありませんが、

何かの前段階に選択をして間もなく亡くなるのですから、

その選択は、深い意味合いがあるものだったと考えます。

2枚目のカード

魔術師の逆位置

カネ恋の内容や役柄が現在の三浦春馬さんに

相応しいものなのか、少なからず疑問を抱いたのかも

知れません。

しかしここでスタートを示す魔術師の逆位置が出ると

言うことは、気持ちを新たにして、真っさらにして

猿渡慶太という役に臨もうという気持ちになった

ということです。

「おカネの切れ目が恋のはじまり」というドラマに

向き合うと決めたのかも知れません。

逆位置ですからこの時点で心の底からそのような気持ちに

なったということが考えられます。

3枚目のカード

コインの9の逆位置

2枚目からの流れでこのカードの逆位置は、泣ける気がします。

そのような気持ちで取り組んでやり抜く自分自身を

褒めてあげたいという気持ちが窺えます。

最後まで精いっぱいやり抜けたら個人的に納得できるという

かなり内向きなモチベーションで乗り切ろうとしています。

ネガティブな気持ちを押し殺したやる気の出し方と言ったら

言い過ぎですが、あえてこの表現を採用するのは、

三浦春馬さんの悲壮感を感じて欲しいためです。

枚目のカード

塔の逆位置

この流れで、怖いカードです。

怖いカードというものがあるわけではないのですが、

撮影時期と三浦春馬さんが亡くなった7月18日を

知っていてタロットカードを見ているので

通常とまったく状況が違います。

何かしらトラブルを抱えていて、そのトラブルを

処理しなければ本当の意味では、やはり次のいけない

という気持ちです。

いろいろ考えても、そういう結論になったということです。

どのように考えても、やはりそう思ったということです。

これはカネ恋がどうのこうのではないかも知れません。

自分自身の状況そのものに対する感じ方と考える方が

自然な感じがします。

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5枚目のカード

カップの8の正位置

気持ちを深くしまい込んで撮影に集中することに

専念している様子が窺えます。

周囲の人からこの時の三浦春馬さんの気持ちは見えません。

三浦春馬さんがカネ恋の撮影に集中することで

4枚目のカードで感じているようなことは心の奥に

仕舞われてしまいます。

6枚目のカード

コインの10の正位置

6枚目でこのカードが出て来るということは、

5枚目まで見た三浦春馬さんの取り組みは成功して

撮影は上手くいっているということです。

コインは現実の世界で10は、完成の数字ですから

自分自身に合格点を与えられる心境だったのでは

ないでしょうか。

しかしコインの9では、ありませんから同時に負担が増して

疲れていることも表しています。

7枚目のカード

ソードの2の正位置

7枚目のカードはこれまでの総括みたいなものですが、

ここでソードの2が出ると言うことは、カネ恋の撮影には

公私混同することなく集中することが出来て上手くいった

けれども心理的に圧迫された状態からは、抜け出せていない

ことを示しています。

その内容が何なのか、具体的に知る由もありませんが、

三浦春馬さんにとっては生死を分ける重大なことです。

ソードは、風の元素を担っていますから精神的な問題を

抱えていたことは分かります。

それでも2の数字ですから、この時点では三浦春馬さん自身も

自分自身がもうすぐで亡くなるなんて思っていなかったはずです。

どうしようもないまま緊張した時間を過ごしていたようです。

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