ホロスコープを通して本来の自分自身(魂)を感じる方法

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ホロスコープを通して本当の自分を知る方法に

付いて書いています。

求めるべき幸せの正解の出し方という記事を

書きましたが、とても大切なことなので追記です。

リンク記事では、アスペクトのことだけを書きましたが、

自我は、あらゆる天体や感受点から表れて育ちます。

両親との関係や生育環境を通して自我が育ち易い

天体や感受点から芽を出して育つという言い方も出来ます。

スピリチュアルな観点ではなく常識的なある一定の

心理発達には、一般的な段階や機会があります。

そのような限られた成長のチャンスにもっとも

育ち易い面が育っていきます。

極端な例ですが、80歳で初めて誰かと交際しても

その愛を育てる時間はかなり限られています。

好きだった人も亡くなってしまっている場合もあります。

意識や気持ちは、しっかりとしていても体がついてこなくて

諦めることもあるでしょう。

もちろん、80歳でも90歳でも何かに挑戦する人もいます。

それでもやはり成長する体験する時に行い易い機会があります。

そのような機会を最大限に活かすために本来の自分自身が

どこにいるのか知っているとかなり有利です。

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ホロスコープを読んでいると矛盾する要素があることも

多々あります。

しかしそのような内容の一つ一つが間違っているという

ことでもありませんし、どちらかが正解でありどちらかを

否定すれば良いということでもありません。

よくホロスコープ全体を読むという表現を使いますが

これは様々な天体や感受点の表す内容を自分なりに適当に

まとめると言うことでも違います。

突き詰めていくと結局は、ホロスコープを読む人の

センスと言えますが、それでもやはりそれは違います。

それはホロスコープを読む技術に関することであり

生きている人間が読むのですから読み手の主観が入るのは

当然ですし、それが無ければ面白くなくなります。

レシピは一つでも作った人で味がや仕上がりが変わります。

同じ曲でもミュージシャンによって表現は異なります。

同じプレーでもプレーヤーによって異なります。

恋愛はもっと極端です。

同じことを好きな人がするのとそれ以外の人が行うのとでは

印象が激変します。

このような影響と関係のないホロスコープの読み方があります。

スピリチュアルな観点から示すような本来の自分自身は

ホロスコープのどこにいるのかと言うと、ハウスであれば

対立するハウスとハウスの間です。

この間のどこかに中心が発生します。

そこに本来の自分自身はいます。

第1ハウスであれば第7ハウスとの価値の間です。

全てのハウスも同じですが、やはり天体や感受点が

集まっているハウスは、重要です。

そしてそのハウスと対立するハウスの間には大きな

生命エネルギーが存在します。

アスペクトであればスクエアやオポジションを初めとする

ハードアスペクトを作る天体や感受点の価値の間です。

この間のどこかに中心が発生します。

そこに本来の自分自身はいます。

実はソフトアスペクトも同じです。

それぞれの天体や感受点の価値の間にいます。

もちろん、ハードアスペクトと意味合いや働きは

異なることが多くなります。

この間のどこかに中心が発生します。

そこに本来の自分自身はいます。

ここでいう本来の自分自身とは、リンク記事で書いた魂と

表現した部分です。

まさに魂です。

そしてそれぞれの天体や感受点は、太陽星座に限らず

現実的な自我になり得ます。

例えば主体的に生きることを許されないと感じて、こっそりと

リリス的側面だけを伸ばすとオタクっぽくなるかも知れません。

そのような人から太陽星座の表す自我だけを伸ばした人は

明るいだけの深みの無い人に見えるかも知れません。

誰かが誰かを嫌ったり妬んだりする場合は、自分自身が

伸ばしても伸ばせなかった自我を使いこなしている場合が

多々あります。

人は自分自身と関係なことに反応出来ません。

リンク記事で「本当の正解は、太陽星座の表す自我、太陽星座の

価値観で考える自我と心の奥底、もっと言えば魂で感じていることの

間にあります。」と書きましたが、魂は、このようなあらゆる面で

中心にいます。

ただミッドポイントで天体や感受点の中心を計算するような

単純なものではありません。

ミッドポイントはミッドポイントで使えるものですが、

本来の自分自身(魂)ではありません。

本来の自分自身は、正解に触れる度に大きく反応します。

一言で言えば「歓喜」です。

あらゆる天体や感受点の価値の中心を計算することは

出来ませんが、感じることは出来ます。

ホロスコープも読み馴れてくると何となくそれぞれの

天体や感受点の価値の中心のサイン(星座)は、この辺りかな

という部分が感じられるようになります。

そのためにもコツコツと計算するわけですが、

よほどホロスコープに興味関心がない限りは、

感じることで十分です。

感じた時点で全てが理解出来ます。

視界が開けて新しいチャクラが開けるような体験をします。

一気に開くのではなく感動する度に少しずつ開いています。

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