本当の喜びや願いが目覚める期間

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本当の喜びや願いもいろいろありますが、今回は

楽しみに関することです。

10月14日から10月21日くらいまで

オーブ3度くらいで乙女座の金星と魚座の海王星が

オポジションの状態が続きます。

短く期間を切りましたが、敏感なタイプの人は、

もっと早い段階から覚醒が始まっていたはずです。

人は、機械ではないのでこの段階に入ったから

スイッチが入るということではなく予感めいたものを

かなり以前にキャッチする人もいれば、過ぎてから

あれがそうだったと感じる人もいます。

ただそれでも実際の行動が乗っていけるのは、かなり

タイトなアスペクトが形成される頃になりがちです。

魚座の海王星という本来の海王星の働きが最も発揮

され易い状態です。

海王星魚座の輪郭を溶かす働きが常識や信念といった

枠組みや支えを否定せずに溶かしてしまうことで

本来の自分自身(魂レベル)が楽しい(金星)と感じることに

気付き易くなります。

このような楽しみは、歓喜に繋がったり、妙に懐かしい

感覚が蘇って来たりするものです。

金星が楽しみを表すように五感を通して感じることが

大切ですから能動的になり過ぎる楽しみは消えます。

しかしここで言う能動的と言う意味は、作為的という

ことです。

上記した海王星魚座と金星乙女座は、トランジットの影響を

考慮したものですが、個人の金星は、活動サイン(星座)の

サビアン度数21度のように何が何でも自力で動いて

楽しむみたいな「スタイル」もあります。

しかしそのスタイルは、楽しむための個性であって

やはりその中で純粋に感じられることが大切です。

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1枚目のカード

審判の正位置

元々の資質(天から授かった)が目覚める時です。

眠っていたものを起こすタイミングを示しています。

遺伝的に与えられた能力を利用して魂の願い(天から

授かった喜びの資質)を使います。

これは、とてもクリエイティブな状態を必要とします。

天と地は対立したものだからこそ現実の空間を

作ることが出来ますが、クリエイティブな活動という

何かを生み出すということは天と地の性質を

自分自身の中で調和させることです。

これが遺伝的な能力と天から持ち込んだ資質の

コラボレーションです。

決してどちらも否定しません。

調和です。

2枚目のカード

コインの6の逆位置

このような取り組みは、自然とまとまっていきますから

あれこれと手を広げる必要はありません。

そのことが自由を制限するように思えるかも知れませんが、

魂側に喜びを深めていく自由なので気を散らさない方が

正しいことを意味しています。

3枚目のカード

ソードの5の正位置

このような自分自身にとって本質的な楽しみは

果てしがないものですから、焦ることなく

少しずつアプローチすることが求められます。

無限にある深い楽しみですから、現実の身体側に

応じて無理なく取り組むべきものです。

焦らなくても自分の魂専用の楽しみです。

枚目のカード

カップの4の正位置

このような取り組みは、現実化するためにあります。

そのために生まれて来たと言えます。

このような側面は地の時代は、徹底的に否定される

側面がありましたが、風の時代は現実化が約束と言えます。

5枚目のカード

ワンドの1の正位置

まだ形になっていない喜びですが、これは生きるエネルギーの

発露であり肉体が亡くなっても消えないものです。

もちろん、生きている間であれば、このエネルギーが

心に満ちている時はとてもポジティブな気分になります。

6枚目のカード

正義の逆位置

個の流れで6枚目のカードが正義の逆位置ですから

魂のニーズと自分自身の資質の適切なバランスを

取ることでクリエイティブな状態を作ることを

伝えています。

7枚目のカード

コインの2の逆位置

魂のが求める本来の自分自身の喜びと現実の自分自身の

資質が作り出す喜びが交互に表れます。

逆位置ですから不安定な状態ですが、このような真の喜びが

固定された状態はこの世では、死を意味します。

快適な不安定さが正解です。

強く漕ぎ過ぎずに上手に揺れるブランコとかイメージすると

分かり易いかも知れません。

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