津野米咲さんともう一つの月の世界

津野米咲さんの死に付いて書いています。

津野米咲さんのノード軸は、ドラゴンヘッドが

山羊座でドラゴンテイルが蟹座です。

直接的なメジャーアスペクトがあるわけでは

ありませんが、太陽とスクエアになっている

山羊座の天王星や海王星も山羊座です。

これはとても強い力で現実よりも自分自身が

本来すべきこと(ドラゴンヘッド)にエネルギーを

強引に引き込まれることを示しています。

津野米咲さんの生まれ時間については、考えていませんが

可能性として蟹座15、14度付近のドラゴンテイルと

コンジャンクションしているかも知れません。

このような場合は、母親との良い関係の構築に

何かしら困難を感じることが多く結果的に

幼少の頃から自分自身の感情を自分で守ろうとする

姿勢が身に付きます。

簡単に言えば孤独を強く感じるタイプの人になります。

苦しかったり寂しさを強くを感じてもなかなか

助けてと言えません。

それどころか孤独の中で自分自身にしか分からない

世界に触れる場合もあります。

あくまでも相対的な問題ですが、ドラゴンヘッド山羊座の

自立を強く促す性質と併せて太陽の働きにも強く横槍を

入れて来る天王星と海王星のコンジャンクションの山羊座の

価値観も余計に月星座である蟹座の感じ方を孤立

させたでしょう。

このような個性が即、死の選択に繋がるということでは

ありませんが、どうしても蟹座の世界を求める月の価値観を

変形させ不思議な世界を見させ易くする傾向があります。

津野米咲さんが、ミュージシャンでしたから、このような

世界も創作のイマジネーションとして役立ったのかも

知れません。

しかしこのような世界は、スピリチュアルなものと言うよりも

オカルトの雰囲気に近いものであり頻繁に触れるには

しんどいものがあります。

もしかしたら眠れなくなるかも知れませんし、その理由が

怖く感じる何かを見たりすることかも知れません。

見る場合は、幼少から10代くらいの場合が多く恐怖感の

説明はなかなか難しいですが、それを吸い込むことで

なんとなくやり過ごしてしまう部分もあります。

子供の時はいろいろ見たけれども大人になったら見なくなった

というのが典型的なパターンです。

しかし、元々持っている形や個性が強調される過程で

大人になってから月の世界の歪み部分(リリスではない)から

垣間見えるオカルト的な世界は、不眠と共にその人を

苦しめる場合があります。

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