第1ハウスリリスの結婚運を上げる視点(小倉優子さん)

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第1ハウスにリリスがあるということは、あてのない

旅の途中で夢を見るようなものです。

しかも夢を見ているのではなく、夢の中の登場人物です。

これは、第1ハウスは、カスプであるアセンダントが

示すようにどこにも辿り着かずに生きている限り

存在し続けるためにエネルギーを出し続ける場所です。

これは悲劇でも何でもなくホロスコープ全体を12分割

した一つにそのような役割を果たす場所というだけのことです。

そのようなハウスにリリスがあるということですが、リリスは、

特に建設的な働きを持たない感受点であって、そのような

場所や働きにリリス的カラーを与えるだけです。

例えば第1ハウスにリリスがある有名人に小倉優子さんが

いらっしゃいます。

第1ハウスにリリスがあるとその人特有の色気、若しくは

独特の可愛らしさ(これを可愛いとおも人にはある種の色気)を

持ちます。

ある種というのは、リリスのサイン(星座)です。

第1ハウスですし、小倉優子さんに限って言えばアセンダントと

コンジャンクションになるような位置にありますから、リリスを

生まれながらにまとっていると言えます。

第1ハウスに天体や感受点がある場合は、それらを利用して

アイデンティティーを探すというような意味が成り立ちます。

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小倉優子さんの場合は、小倉優子さん独特の可愛らしい雰囲気を

発しながら自分自身のアイデンティティーを探し求める

ということになります。

小倉優子さんは、第7・8・9ハウスに天体や感受点が多く

集まっていますから、小倉優子さん自身が常に意識している

テーマに問題は、そのようなところにあるでしょう。

しかしほとんどの人は、小倉優子さんの第1ハウスにある

リリスの部分に意識が向かいます。

何と表現すれば良いのか分かりませんが、小倉優子さん独特の

雰囲気です。

小倉優子さんのリリスは魚座です。

リリスの非日常性がもっとも高まります。

地上的ではない雰囲気を持つリリスです。

小倉優子さんが独特な雰囲気の可愛らしさを自分自身で

小倉優子さん自身をこりん星の人と空想(定義)したように

自分自身が感じている世界(星)で一人で住んでいるのです。

もし小倉優子さんの離婚や再婚相手との別居状態は、

第1ハウスリリスが作り出す異空間の影響が大きいでしょう。

リリスの幸運術の記事を書きましたが、リリスがもたらす

楽しみが金星よりも強いのは、リリスの持つ非日常性が

そもそも孤立した状態に強いからです。

言い方を変えれば、他を省みないということです。

そのようなリリスが第1ハウスにあるということだけでなく

アセンダントとコンジャンクションともなれば、何を

いわんやです。

魚座のサイン(星座)も人を求めながらも実はもっとも孤独な

サイン(星座)です。

本当に寛ぐ時には、魚座は一人です。

少し小倉優子さんのリリスに記事内容が偏ってしまいましたが、

第1ハウスにリリスがあるということは、もっと言えば

アセンダントにリリスが近ければ近いほどリリスの星座が

その人を孤独にするということです。

それは実際に孤立するというよりも自分自身のアイデンティティーを

リリスが支えよう(リリス的に保とう)とするからです。

アイデンティティーを保つという自分一人だけの問題に更に

リリス的孤独が加わるからです。

ある意味第1ハウスにリリスがある人は、自分自身が住むべき星を

永遠に探し続けているとも言えます。

このことを自覚出来れば小倉優子さんのように離婚問題が

続くことはないはずです。

もちろんホロスコープ全体の問題であり、相性もあります。

しかし結婚以前の交際段階でその自覚があれば、同じ星に

住める相手を選ぶのではないでしょうか。

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