竈門炭治郎と禰豆子を通して知る生まれ時間の推理のやり方

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鬼滅の刃の原作者である吾峠呼世晴さんのホロスコープを

参考にして竈門炭治郎と禰豆子について考察しています。

作品は、作者が全人格的に取り組むことで、内面の一部分が

投影されることが多く、もしかしたら吾峠呼世晴さんの

ホロスコープこのような部分が反映されているのでは?

という視点です。

第8ハウスが牡牛座の場合、人間関係において

穏やかな真心を持って向き合います。

生まれつき身体的機能に制限を持っていたり、長期的に

自分自身を取り囲む環境から強いストレスを感じると

得意な一部の感覚を通して安全を確認するような癖や

行為を取る傾向があります。

このような部分は、竈門炭治郎のキャラクターに色濃く

反映されているかも知れません。

吾峠呼世晴さんのホロスコープの生まれ時間は、不明なので

キャラクターの性格や鬼滅の刃の物語の構成・進行の

傾向を参考にして生まれ時間を推理したホロスコープを

作りながら考えて書いています。

原作者の吾峠呼世晴さんは、太陽、月、金星、バーテックス、

セレスが牡牛座ということになります。

バーテックスは、生まれ時間でサイン(星座)は、変わりますが

推理した生まれ時間で書いていきます。

そもそも牡牛座色の強い方ですが、それらがどこにあるかで

竈門炭治郎や禰豆子を初めとするキャラクターもかなり

変わってくることになります。

竈門炭治郎と禰豆子を中心にして物語が進行していくので、

第8ハウスのサイン(星座)から考えてみました。

作者の自我は、太陽なのでは?と思われる方も大勢いらっしゃると

思いますが、少々お待ち下さい。

第8ハウスのカスプの位置決めは、物語の中で一緒に行動を

始めた竈門炭治郎と禰豆子のキャラクターから考えます。

竈門炭治郎の匂いを基にする能力と禰豆子が鬼になったことで

発揮される身体的な強さと様々な制限を考えて、第8ハウスを

牡牛座にしましたが、二人の五感の引き出し方や制限の

かかり方は、軽重があります。

竈門炭治郎は、元々鼻が利き、禰豆子は、鬼になることで

力が強くなったり言葉を話さない(話せない)状態になったり、

長期間若しくは長時間寝たりと五感に関する負担は、

禰豆子が重く担っています。

竈門炭治郎は、家族が殺されたストレスだけでなく剣士としての

頼りになる部分として前向きに五感を引き出す状況がある種の

制限になっていますが、物語を進行させるためのキャラクターと

考えれば竈門炭治郎と禰豆子は、一心同体でしょう。

そうなると第8ハウス的牡牛座からそのような能力を

引き出す制限は同じ原因で良いと考えます。

(第8ハウス牡牛座の五感問題は、我妻善逸の聴覚に見られますから

吾峠呼世晴さんのホロスコープをそのような仮説にして良いでしょう。)

鬼になってからの禰豆子のコミュニケーションが当初は

不可能であり次第に改善されても話せないままの状態が

長期間続きます。

そのような理由で、コミュニケーション能力を考える

第3ハウスに土星が入る位置で第8ハウス牡牛座を調整します。

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第3ハウスに土星があると強いプレッシャーを感じてしまい、

好奇心を持って周囲に実験的行動を自発的に仕掛けていくことが

困難になります。

このような内面のプレッシャーは、鬼になった禰豆子がお日様に

当たれないことや結果として日中は、竈門炭治郎が背負う箱に

入った状態で移動しなくてはならないことで表現されています。

第3ハウスは、移動に関することも含まれます。

禰豆子のコミュニケーションは、信じられる相手であるかどうか、

つまり恐怖心やプレッシャーを感じない相手であるかどうかが重要です。

しかしそのような特徴は、牡牛座の太陽と月の影響でもあると思われる

かも知れませんが(もちろん影響はあります)、第3ハウスに土星が

入る位置で第8ハウスを設定することによって太陽と月が第7ハウスに

入ることになります。

太陽は、竈門炭治郎や禰豆子といった鬼滅の刃のキャラクターの

問題ではなく原作者である吾峠呼世晴さんの自我の部分です。

つまり鬼滅の刃そのものの問題です。

鬼滅の刃は、鬼がいない世界では成り立ちません。

鬼がいるからこその世界です。

言い方を変えれば鬼がいるからこそ、鬼以外の鬼滅の刃の

キャラクターは生まれて来たと言えます。

もっと言えば原作者である吾峠呼世晴さんの中に鬼に投影すべき

部分があると言えます。

しかし、鬼を表すと決まった天体や感受点、アスペクトはありません。

吾峠呼世晴さんが鬼と表現したい感じ方があると考える方が自然です。

結論を先に言えば、鬼は、牡牛座の太陽と月とオポジションに

なっている冥王星です。

つまり冥王星という強制力を持った天体が月や太陽を常に狙いすました

形で影響を与えてくるために休まる暇がありません。

月は常に個人的な安心感が脅かされますし、太陽は、常に限界を

超えることが求められます。

この状態を竈門炭治郎の修行や鬼退治に求めたり禰豆子の制限された

状態や鬼との戦いに照らし合わせても良いのですが、吾峠呼世晴さんの

自我(太陽)や気持ち(月)と考えた方が良いでしょう。

吾峠呼世晴さんの太陽と月は、コンジャンクションですから

冥王星の影響は混同して受け取られます。

自我と気持ちがいったいになっている状態です。

第7ハウスの太陽と月とオポジションになる冥王星のハウスは、

第1ハウスです。

第1ハウスの冥王星は、まさに鬼です。

何もかも支配してしまいたい欲求に駆られます。

このような激しい本能を鬼と感じたのでしょう。

竈門炭治郎と禰豆子が鬼と戦うのは、保護本能の強い愛し方をする

火星が蟹座(保母さん等)ということもあります。

この火星は、ドラゴンヘッドとトラインですから、ノード軸と

調停のアスペクトになります。

ドラゴンヘッドは、今世の課題ですから鬼から大切なものを

守る必要があるのでしょう。

他にも特筆すべき点として第3ハウスの天王星は、個性的な

インテリジェンスや言葉の扱い方があります。

このような部分は、鬼滅の刃の世界にとって重要でしょう。

まだまだ吾峠呼世晴さんのホロスコープが反映された部分がありますが、

長くなり過ぎたのでここで終わります。

気が向いたら追記するか、別記事にしますが、こんな感じで

生まれ時間を少しずつ考えていくことが出来ます。

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