座間市9遺体事件を引き起こしたアスペクト

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1990年10月9日の生年月日が正しければという

前提ですが、座間市9遺体事件の白石隆浩被告

の生年月日で気になる部分を少しピックアップします。

1、ドラゴンテイルと木星のコンジャンクション

受け取れる社会的な豊かさを表すのが木星ですが、

白石隆浩被告の残忍な犯行は、9人にも及びまるで

社会から誤った豊かさとして快楽を得ていた様子が窺えます。

座間市9遺体殺人事件のあまりにも残忍な犯行の特異性は、

ドラゴテイルを通して運びこまれた白石隆浩被告個人の

過去世からの資質ではないかと考えないと一般的な

ホロスコープの特徴から、そこまで引き出せない内容です。

ただこのアスペクトの求め過ぎる、広げ過ぎる点、

ドラゴテイルの内容によって木星の広がりが偏り過ぎる

傾向があるのは、構造的な部分ですから注意が必要です。

2、リリスと冥王星のコンジャンクション

このようなタイプの人は、ある種独特な魅力があります。

9名の被害者や殺されなかったけれども接触した人たちを

考えると動機を隠して接触し自室まで呼んでいるわけです。

きっかけはSNSでも自室まで連れて来る時点で接触は

あると思われます。

リリスと冥王星のコンジャンクションが醸し出す独特の

雰囲気で人を引き寄せた可能性もあるかも知れません。

リリスの持つ非日常性をとことん追及するという意味では

それがどのような内容であれ徹底出来るところがあります。

その結果とてつもない変化を起こす可能性があります。

白石隆浩被告のリリスと冥王星のコンジャンクションは、

蠍座というのもポイントです。

強い感情の固着がありリリスの快楽にこだわり過ぎたのでしょう。

強過ぎる快楽は、コントロールを失えばとんでもないことに

なるというあり得ない実例なのかも知れませんが、この

アスペクトは、この1990年10月90日の人であれば

誰でも持っています。

そうなるとリリスと冥王星のコンジャンクションのハウスが

問題になりますが、動機を考えると恐らく第1ハウスに

なると考えますが、それでも12分の1です。

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3、第3ハウスのドラゴンヘッド

白石隆浩被告の犯行の様子やリリスと冥王星のコンジャンクションの

ハウスを第1ハウス若しくは第12ハウスと仮定すると

ドラゴンヘッドは、第3ハウスになります。

SNSを使って被害者との出会いを画策していたことを考えると

ドラゴンヘッドの位置取りは第3ハウスであり得ます。

スカウトという仕事をする中で欲望を自覚が強まっていった

過程も第3ハウスドラゴンヘッドの性質と重なります。

性質とは、人間関係の中で次第に自分自身がしたいことを

自覚する点です。

自分自身の主義主張にこだわる辺りも第3ハウスのドラゴンヘッドの

特徴になります。

もちろんそれが良い内容であれば長所です。

しかし長所として発揮されても自分と他人との適正な関係を

築く心がけが必要なところがあるのは同じです。

コミュニケーションスキル自体は高いものになります。

まとめ

ホロスコープ云々よりも白石隆浩被告自身の資質による犯行で

あることは明らかです。

それを踏まえるとこの生年月日ならば木星とドラゴテイルの

アスペクトが持つドラゴテイル(白石隆浩被告の過去世の因縁)を

考えるのが妥当かも知れません。

この木星とドラゴテイルのコンジャンクションは第9ハウスに

なりますが、過去世で実現出来なかったことを行うと言われる

こともある位置取りです。

過去世に原因を求めると客観的なアプローチは、そこで停止しますが

そうとでも考えないと説明し難い事件ですし、頑張って暮らしている

同じ誕生日や近い生まれ時間の人に失礼になります。

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