子供を守れれば幸せなタイプの人の結婚

sponsored link

記事タイトルは、「子供を守れれば幸せなタイプの人の結婚」

ですが、「親の愛に真面目過ぎるタイプの人の幸せな結婚」

としても良い内容です。

同じタイプの人の子供の立場から見るか、親になった

立場で考えるかの違いです。

親の愛に真面目過ぎるタイプの人にも様々なケースが

ありますが、今回は、それで幸せになれる

第8ハウス蠍座の人と第8ハウスの支配星が第7ハウスに

ある人に付いて書いています。

第8ハウスが蠍座の人は、自分自身が持って生まれた

愛の条件と合う人を選ぶかどうかで結婚生活は、かなり

変わっていきます。

生まれたときに与えられた愛の条件(母親との愛情関係や

家庭、家系での愛のルール)が第1にあり、それを変更

することはあり得ません。

個人的なキャラクターは、太陽や月、土星といったものが

軸になりますが、そのような価値観から生まれる愛よりも

親から与えられた愛を優先します。

もちろん一時期は、個人的な愛を優先して恋愛し結婚

したりしますが落ち着くと本来の愛に戻ります。

この時に自分が育った家庭や家系の価値観に

沿わない相手であれば離婚になります。

個人的な結婚であっても第8ハウス蠍座の人にとっては、

入り婿を得ているようなものだからです。

第1に守るべき愛が最初に与えられた愛なのです。

この変更がないからこそ家系から大きな遺産を受け継ぎます。

一般的に遺産と言えば不動産や預貯金ですが、第8ハウスが

蠍座と言ってもホロスコープ全体を見れば様々な面が

ありますから容姿や能力、精神的価値、それどころか

因縁みたいなものまでありとあらゆるものを受け継ぎます。

このような書き方をすると喜ぶ第8ハウス蠍座の人も

いれば、怖がる人もいますが、それは太陽や月のサイン(星座)の

価値観による判断です。

第8ハウスが蠍座の人は、家系から徹底的に影響を受けますが、

最終的には受け身ではなく自分自身の太陽や月を初めとする

個人天体の能力を全開にして引き継ぎ担う能動的な人になります。

この決意が出来た時に自分らしくなり始め、本当の意味で運勢は

向上し始めます。

sponsored link

幸福を誰にでも好かれるとか、何でも欲しいものが手に入るとか

考え段階では、まだ本当の幸福に目覚めていない状態かも知れません。

なぜなら本当の幸せにとって、そのような状態は、もっとも

重要なことではないからです。

個々の人間が担うべきものは、それぞれ異なります。

同じ人はいません。

それに対して忠実になった時に内面の世界は静かになります。

そして真に豊かになります。

本来持っていた豊かさに目覚めるといった方が正しいでしょう。

その程度に従っていろいろと上手くいくといった状態に

なってきます。

これはどんな個性の人も同じです。

第8ハウスが蠍座の人は、生まれた家庭や家系の価値観を

自分なりに完全に担うことがそのような状態である

ということだけです。

第8ハウスの支配星が第7ハウスにあるタイプの人

このようなタイプの人は、自分自身が担うべき生まれ育った

家庭や家系の価値観をパートナーにも求めます。

このような向き合い方の本質は、自分自身が大切にしている

価値観を愛すればこそ共有したいという自然な思いですが、

現代の一般的な結婚では、その人の背後にある家庭や家系の

価値観よりも個人的な相性に注目しますから、交際期間や

結婚生活当初はなかなか理解出来ません。

見かけ上はともかくパートナーにとっては、入り婿のような

状態になりますが、そのような生き方が第8ハウスの支配星が

第7ハウスにある人の生き方だと受け止めることが出来れば

離婚やシングルマザーと言ったような選択にはなりません。

結果よりも感じ方が大切です。

自分自身の担っているものを最初から一人で支えて良いと

考える人は、シングルマザーを選ぶでしょうし、ロマンチックな

タイプの人は、一緒に支えてくれる相手を求めて試行錯誤

する機会は増えるかも知れません。

しかしこの第8ハウスの支配星が第7ハウスにある人にとって

真に大切なのは、家庭や家系の価値観を引き継いでくれる

子供たちです。

それは自分自身を含めてそうですから結婚パートナーとしての

選択は、個人的な相性とは少し異なるでしょう。

自分自身の力で子供たちと幸せに暮らせるなら何の問題もない

と言うか、十分に幸せなタイプの人です。

sponsored link
コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!