死を選択したい願望について

sponsored link

ときめきが輝きになるか、腐敗になるかの違い(ハウス別、海王星)

という記事は、海王星に付いて書いていますが、実は

金星の重要性を訴えた記事です。

この金星と土星がアスペクトを持つと楽しむことに

何かしら控え目になります。

金星は、自分からがっつく天体ではなく受身ですから

制限されると居場所がかなり減ります。

そのこと自体よりもその結果、海王星の影響を濾過

仕切れないことが心配です。

金星が元気でないと多かれ少なかれ上記リンク記事のような

ことになります。

このような傾向は、蠍座の月を持つ人にもあります。

自分自身のニーズを後回しにして他人に尽くします。

愛を求め過ぎるからなのですが、その深い求めを

理解して答えられる人は、なかなかいません。

どこかで自分なりに折り合いをつける必要がありますが、

どうつけるかが非常に大切です。

投げやりではなく、強引でもなく、ある種の丁寧さに

気付いた時に報われます。

sponsored link

第1ハウスに冥王星があるタイプの人は、いつもは

本能の暴走する面をピックアップしていますが、実は

この性質が内向きになると「生きていても良いですか?」

と言ったような姿勢(感じ方)になります。

このような罪の意識に答えられる人はいません。

なぜなら生きていて良いに決まっているからです。

しかしそれでも他人の赦しが欲しくなるのが

第1ハウスにある冥王星がネガティブな場合です。

自分自身の中に渦巻く本能を認めてあげるしかありません。

本能は、生きる原動力です。

罪ではありません。

適切なドレスを着せてあげれば表を歩けるのです。

罪の意識は、本能が剥き出しのままどこかへ

行こうとするからです。

何故、自分自身の本能は、裸なのか?

それを考えてみて下さい。

ホロスコープの読み方としては、サインや度数、

アスペクト、トランジットですが、その時々に

感じたことがあるはずです。

もしそれが分からなくても思い出せなくても

本能に服を着せてあげれば表を歩けます。

そうすれば罪の意識は消えるでしょう。

他にも死を選択したくなるポイントはありますが、

今回は、これら三つを取り上げて終わります。

sponsored link
コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!