恋愛や結婚で心に思い浮かぶ期待や不安が幸せに辿り着く方法

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結婚のリスクと素晴らしいところは紙一重です。

結婚することで自分自身のホロスコープだけでなく

パートナーのホロスコープも自分自身のものになるからです。

たまに自分自身の天体や感受点がパートナーの何ハウスにある

みたいな検索がありますが、やはりパートナーの太陽や月

そのものの投影の方が影響力があります。

何に入るかは、一つの期待や進む傾向として考えると良いかも

知れません。

お互いの太陽や月が第2ハウスに入っていて結婚当初は

お金の問題でいろいろとあってもお互いの理解が深まると

年収いくらを超えていこうという共通の目標をもって

現金資産だけで1億を超えた夫婦もいらっしゃいます。

このようなことを書くと期待される方もいるかも

知れませんが、この読み方は、他の天体や感受点の働きも

加わりますから、そう簡単なことではありません。

夫婦仲の悪いところに融資をしても焦げるものですが、

他人同士が上手く噛み合ってくるには、それ相応の

相互理解の機会が必要です。

一般的にこの手の幸運術が使えないのは、働き方が

勤めの場合は、お互い協力関係が限られるからです。

どうしても補助的なフォローに留まってしまいます。

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お互いの太陽や月の影響力の話に戻ります。

女性であれば年月と共に男性パートナーのホロスコープの月が

自分自身になっていきます。

もし男性パートナーの月が難しいアスペクトを抱えていたり

第12ハウスにあったりすると自分自身も次第にそのような

状態になっていきます。

これはお互い様です。

それが嫌な場合に浮気や不倫が起こるという言い方も出来ます。

そのような結婚生活には中身が無いという人もいますが、

自分自身が望まないものでも中身になり得ます。

それを詳しく知っているのは、夫が不倫別居していても

別れない女性です。

そしてそのことになかなか気付けないのがその不倫相手です。

その状況に甘えているのは別居不倫している男性です。

別れられるだけの条件を実行出来ないのです。

それを妻がまだ別れてくれないと言います。

結婚生活は、第8ハウスですからそれぞれの結婚生活で

起こり得る様々な状況に適応してから本来の自分自身に

戻るプロセスを辿ることになります。

これが再生です。

人生全体で一回再生するのではなく、小さな再生を

何度も繰り返して結果的に二人の関係性を通して

新しい自分自身になっていきます。

二人の関係性を単純に愛と呼べたら美しいのですが、

その相性を通して新たに作られていく資質には

やはりテーマがあります。

小さな再生の中で自分自身に戻ることは大切です。

その戻るということが自分自身の時間を持つことなのか、

離婚なのか、パートナーの中で生まれ変わった新しい

自分自身なのかは、人それぞれです。

それは運命とか相性と言うよりも、もっと個人的な問題です。

真剣に向き合った結果、別れた方が更に成長出来る場合も

あれば、結婚してみたら思っていた人柄とまったく違った

ということも当然あります。

しかしそれは勘違いではなく大切な意味があります。

それに気が付けば別れて良いのです。

単に結婚生活に入るまでに戻るべき自分自身が育っていなくて

何かしらある度にいちいち実家に戻るという場合もあります。

ホロスコープによっては、結婚生活のプレッシャーから

宗教にはまっていく人もいます。

一部上場企業の支店長さんで家に自分自身に戻れるところが

なくてトイレにこもっているという人もいました。

様々な例をあげましたが、実家に帰るから悪いとか宗教に

はまるから悪いという意味ではありません。

その人がそのような行為をするということは、どのような

ものであれそれが自分自身の人生の通り道に表れたという

ことになります。

人の心の中には様々な思いが浮かび上がって来ますから

それを必ずしも絶対に実行する必要はありません。

必ず何らかの選択肢があります。

この選択肢が見えれば、どのようなスタートを切っても

必ず自分自身にあった幸せに辿り着きます。

悩まなくても辿り着くようになっています。

選択肢が見えないと「こうするより仕方なかった」と思います。

と言うか嫉妬や憎悪、後悔と言ったネガティブな気持ちで

恋人やパートナーを語るタイプの人は、選択肢が見えなかったので

本心からこうするより仕方なかったと信じています。

確かにいっぱいいっぱいの時は選択肢はなかなか見えないでしょう。

しかしこの記事を読んで下さる方々は、ホロスコープを読む機会が

あるでしょうから、そういう時こそ自分自身のホロスコープを

しっかりと読むことをお勧めします。

相手のことが分からなくても自分自身が望むものをちゃんと

知っていれば正しい判断は出来ます。

生まれ時間が分からずにハウスまで知りたい場合は、

生まれ時間の推理の方法もホロスコープの読み方として

書いています。

もし間違っていたらと考えて不安になる必要はありません。

そのような仮説を立てたことが重要です。

それは、タロット占い的な本音と同じです。

ただカードを引くよりも真剣にホロスコープに向き合った

分だけ熱量があります。

自分がちゃんと幸せに向かって進んでいるかどうかは、

気にする必要はありません。

壁に当たったらそこで格闘せずに右か左に行けばどこかに

進んでいきます。

壁と格闘するとボロボロになります。

仮に今交際している人や今のパートナーが正解で一時的に

壁にぶつかっている場合も同じです。

その相手が正しいのなら違う道を通ってまた戻ってきます。

そして迂回している道すがら必要な経験を得ています。

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