自傷行為とホロスコープの関係

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自傷行為のホロスコープと言うものは、本質的には

ワクワク出来ない状態の裏返しですから、そのような

意味を持つ特定のホロスコープは無いと言えます。

自分自身も他者ですから、真理としては他の存在を

傷付ける行為のホロスコープになります。

他の存在を傷付けられない時に自分自身という他者に

怒りが向かいます。

そう言った意味で怒りを発し易いアスペクトというものは

いくつかあります。

異常な精神状態を判断するポイントは、損得感情が

働いているかどうかです。

言い方を変えれば、何を得になると感じるかで

その人の本当の性質が理解出来ます。

その本当の性質が少数派であれば社会的には異常と

判定されるでしょう。

しかしそのような場合であっても天才の一種である

可能性もあります。

そのような性質を認めるモデルが周囲になければ

そのようなタイプの人は、自分自身の性質を扱う

方法がなかなか分からずに自分という他者に得を

させることがなかなか出来ません。

そのせいでいつも損していると感じるでしょう。

何のリアリティーも感じられない他者が24時間

べったりと自分自身に張り付いている違和感からくる

苛立ちから自傷行為に及ぶこともあるでしょう。

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様々な理由でリアリティーが欠如してしまい

自傷行為を通して、その痛みによって、流れ出す

赤い温もりによってリアリティーを得る場合も

あるでしょう。

どのような理由であれその性質がワクワク出来る状態に

復帰出来れば自分という他者を手放せます。

それは治癒でも癒しでもなく本来の自分自身に

戻るプロセスです。

ホロスコープ内のあらゆる天体や感受点の配置は、

自分自身を得させる(喜ばせる)ためにあります。

それ以外の何ものでもありません。

性質でイメージし難い場合は、機能と置き換えても

良いと思います。

自分自身にとって役立つように使うのが正解です。

少し前の記事でカルミネートされている天体について

書きましたが、MCにキロンが近い場合は、映画監督として

自分自身にそのような役(傷付けられる役)を与える

場合もあります。

どんな天体や感受点がどんな配置にあってもそれを

楽しめるものにすることが生きることとも言えます。

不思議な話ですが、それを徹底的に頑張るとけっこう

褒められます。

このような前提を通して誤解を恐れずに言えば、

自傷行為は、ワクワクする行為の変形です。

もっとダイレクトにわくわくしましょう。

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