トランジットの落とし穴にはまる人、はまらない人の違い

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どんな人でも幸運であり続けるには、自分自身の世界から

出たら駄目です。

これは引きこもりの話ではありません。

自分自身の世界に留まるには、常に自分自身を補充し

続ける必要があります。

その結果、常に満ちている必要があります。

ついている状態は、満ちている状態からオーバーフロー

している瞬間でぇす。

表面張力の均衡が破れて流れ落ちるタイミングです。

トランジットの落とし穴は、あらゆるところにあります。

ところが誰もがそれにはまるわけではありません。

トランジットの落とし穴の他にも人間関係の

落とし穴もあります。

トランジットの落とし穴にはまる人は、自分自身の世界に

対して補充を怠った人です。

ついている時は、ゾーンと言う名の自分自身の世界に

しっかりと入っています。

言わばホームゲームです。

負けても励ましてもらえるかも知れません。

しかし補充を怠って自分自身の世界から外れていくと

アウェーで戦うような状態になります。

こうなると不利な判定をされることもあるでしょう。

これがトランジットの落とし穴です。

非力なタイプの人ほど絶対に努力を止めたらいけません。

一度自分自身の世界に入れたら二度と出たら駄目です。

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自分自身の世界に再び入るには、途方もないエネルギーが要ります。

非力なタイプの人が再びそれが出来るようになるには途方もない

年月だけでなく誰かから多大なエネルギーを分けてもらう

必要があります。

他人から献身的な支えを得られるような機会はなかなかありません。

多く人は、若い時は元気です。

その人なりに身体のパワーはピークにあります。

それがある間に自分自身の世界に入ってそこから出たら駄目です。

出るどころか内部に向かって進み続けないといけません。

不思議なくらいラッキーな経験をするかも知れませんが、

怖がって降りたら駄目です。

更にもっと進むだけです。

自分自身の世界とは、魂が実感するものであって、どこかの

組織に入っているとか、何かを達成したとか、現実的なことではなく

あくまでも感覚です。

その感覚を実感出来てコントロール出来ればトランジットの落とし穴

とかはチャンスですらあります。

それはネイタルのホロスコープの太陽と月のアスペクトと同じで

これだけはスクエアでも無いよりあった方が力は発揮し易くなります。

自分自身の世界を満たし続ける行為は、大変忙しいものです。

しかしこれは追われる忙しさではなく、追いかける忙しさです。

あれもやりたい、これもやってみたいという感じで、いくらでも

アイデアが湧いて来る状態です。

時間と予算がいくらあっても追いつきません。

このような追いかけ方をしているとトランジットの落とし穴に

はまるとかえってポーンとジャンプ出来ます。

勢いと言うかスピードが落ちていると落とし穴にはまります。

ネイタルのホロスコープの中にある全ての要素は、幸運に

なるべきものであることを書いて来たようにトランジットも

同じであって強い化学反応が起こるのか、穏やかな反応なのかの

違いがあるだけです。

トランジットの落とし穴にはまるタイプの人があるとすれば

本来の自分自身からある一定以上離れている状態にある人です。

どんな時でも本来の自分自身から離れないようにするためには

状況に流されない選択が大切です。

この選択は、本質的に自分自身にしか出来ないものです。

言い方を変えれば選択に真剣になれば案外早く、楽に

自分自身の世界に入れます。

ホロスコープで言えば、太陽や月を初めとする個人天体から

入っていっても良いですし繊細な人であればノード軸のアスペクトや

ハウスでも構いません。

センス次第でどこからでも入れます。

ネイタルのホロスコープが示す内容は結論ではなく扉です。

どこからでも自分自身に合った扉を開けて入っていけば

良いだけです。

ただ一般的には、多くの天体や感受点が集まっている

ハウスや重要な個人天体があるハウス、アングルと呼ばれる

部分にコンジャンクションしている場合です。

トランジットや年齢、心理状態でそのような扉は

いくらでも変わり続けます。

その時に自分自身のホロスコープを読んでもっとも気になる

ところから自分自身の世界に入っていって下さい。

それで止まらないならば必ず上手くいきます。

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