小林麻耶さんと「グッとラック」降板の運勢

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小林麻耶さんが「グッとラック」を突然、降板させられた

運勢に付いて書いています。

トランジットの落とし穴に関する記事を書いたばかりなので

その視点で書いています。

けっこう前提部分が長いです。

結論は、最後のまとめにあります。

まず小林麻耶さんのネイタルのホロスコープの大きな特徴を

ざっくりと確認します。

様々なトランジット(運勢)の形がありますが、必ずしも

スクエアだから悪いとかトラインだから良いという

ものでもありません。

運勢ですから良い方向に転じる結果になれば、どちらでも

良いわけです。

今回の件は、運勢としては占星術の年齢域とも関係があるでしょう。

小林麻耶さんは、アナウンサーの中でもとても目立つ方

と言うか、独特の個性の持ち主です。

1、小林麻耶さんが大学を卒業しアナウンサーになった段階です。

占星術の年齢域としては、金星期になります。

小林麻耶さんの金星は、社会的立場を表すMCとカルミネート

している天体です。

持って生まれた魅力が社会的に役立つことを示しています。

実際、その通りでしょう。

小林麻耶さんの金星自体は第9ハウスにありますが、MCは、

第10ハウスのカスプになります。

この第10ハウスには、ゆるっとした風のグランドトラインを

作っています。

第1ハウスの天秤座の冥王星、第5ハウスの水瓶座の月、

第9ハウスの双子座の火星という風のグランドトライン

ですから情報を扱うことに向いているでしょう。

そしてこれもゆるっとしたオポジションですが、第5ハウスの月と

第10ハウスの水星は、オポジションですから第10ハウスという

社会的立場のハウスに風のグランドトラインがエネルギーを

送り込む形になっています。

そして更に丁寧なことに、その水星(アナウンサー)は、木星と

とてもぴったりとくっついていて文句のないコンジャンクション

になっていますから、緩いカイト(実際的な大幸運のアスペクト)は

不必要にも思えます。

MC(社会的立場)と金星はカルミネートで愛されますし、風(情報)の

グランドトラインが第10ハウスの水星(言葉の仕事)に幸運の

エネルギーを送り込むわけですから、アナウンサーになるために

生まれてきたようなホロスコープです。

金星期は、このような要素が具現化してアナウンサーになれた

とも言えます。

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2、小林麻耶さんの現在(火星期)

現在小林麻耶さんは、41歳です。

占星術の年齢域では、火星期になります。

小林麻耶さんの火星は、ノード軸とスクエアです。

このスクエアは、自分自身の能動的な部分、それもわりと

攻撃性を含んだ能動性が、上手く働かない状態であることを

示しています。

自分自身に何のトラブルもない間は、このようなスクエアは

他人の求めに応じる良い人になることに違和感を感じない

と言うか自分自身がないような状態になります。

小林麻耶さんの思わせぶりな態度は、火星とノード軸の

スクエアが背景にあります。

MCに金星がカルミネートされて愛嬌があるように見えるので

(実際にそのような印象受けるかどうかは個人差があります)

余計にそのような見方をされるのです。

そしてもう一つは、第10ハウスのリリスです。

リリスは、男女問わず性的な視点で見られるポイントです。

ある意味「1」「2」の要素が上手く噛み合った状態が

人気絶頂だった頃の小林麻耶さんでしょう。

第10ハウスのリリスは、噛み合わなくなると不本意な目に

遭い易い要素になります。

小林麻耶さんは、あまりにもアナウンサーが向いていたので

リリス的な要素も魅力になっていたのでしょう。

3、第8ハウス牡牛座の支配星である金星が第9ハウス

第8ハウス牡牛座の支配星である金星が第9ハウスに

ありますからMCにカルミネートしている金星は、

その考え方によって独特の思想や感情を作り出します。

小林麻耶さんの場合は、数秘術とかが当てはまるかも

知れませんが、それはある種具体化しただけで考え方

そのものが個性的な方であり、それを主張されます。

自分自身の考え方を主張するところまでがセットになるのです。

そう言った意味では、独自の発信力が強いタイプの人です。

このような個性は、タレントだけでなく従業員を組織の駒や

歯車とだけ見る場合は、とてもコントロールし難い

という評価になります。

第9ハウスの基本星座は、射手座ですから本質的には、

他人との摩擦を楽しめるところがあります。

摩擦も交流の一つでありそれほど深刻なことと捉えないのです。

ただ自分の信じるところを主張しただけなのです。

4、今回の降板の運勢

一つだけ取り上げると小林麻耶さんの太陽とトランジットの

金星がスクエアです。

一言で言えば愛想を尽かされたということになります。

魅力の効果と扱い難い面とのバランスを計られたのでしょう。

正しいとか間違っているとかではなく使う側(支配する側)の論理です。

金星のスクエアは、割と積み重ねの影響が短期間で出ます。

ですからそれほど深刻なものではありません。

方向転換を示唆されているだけです。

第10ハウスに太陽もあります。

第9ハウスに火星もあります。

例えばですが、数秘術とかを主体にして活躍されるのもありかも知れません。

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