ネイタルの土星とトランジットの冥王星のハードアスペクトの運勢対策

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ネイタルの土星とトランジットの冥王星のスクエア、

オポジション、コンジャンクションに付いて書いています。

土星は、自分自身を最終的に支える背骨のような天体に

なりますから、ここにトランジットの天王星、海王星、

冥王星のハードアスペクトが関わって来ると、この背骨が

曲がったり折れたりします。

かなり重大な運勢の危機です。

このブログでは、土星の重要性について比較的多目に

言及してきたと思うのですが、一言で言えば理想という

太陽の生き方を放棄しても生きていけますが、土星無しで

生きていくことは不可能です。

そのような土星が冥王星に歪められる場合です。

ただ必要以上にこの運勢を恐れる必要はありません。

かなり特殊な方法ですが、現実的に恐ろしくプレッシャーを

かけられても影響を回避することも出来ます。

そのような方法は、第12ハウスを利用する方法として

婉曲的にけっこう書いています。

第12ハウス的手段は、当事者以外の立場から見たら

悪に見えますから誰もが見られるブログでは書けません。

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一般的なネイタルの土星とトランジットの冥王星のスクエア、

オポジション、コンジャンクションの対処方法としては、

1、やり過ぎない。

2、忍耐する。

3、自分自身を深める。

という3本柱になります。

何故、一言ずつで書いたかと言うと、先にこの運勢を

必要以上に恐れる必要がないと書いたように要は、

1、2、3をどのように扱うかがポイントだからです。

ダイレクションではなくトランジットですから、現実に

大きなプレッシャーをかけられます。

しかし直撃しない方法を選択したりプレッシャーを

かけてくる対象をコントロールすることも出来ないことでは

ないのです。

正常と異常を巡る得するホロスコープの使い方

という記事に書いたように現実的な損得で判断しながら

自分自身の土星的本質を深めていくチャンスだからです。

1、プレッシャーをかけてくる具体的な内容(対象)に対しては、

徹底的に損得で対応します。

ここに精神論みたいなものを持ち込むとほとんど失敗します。

2、「1」をしながら自分自身を支える本質は何なのか

その精神とそれを具体的に行動に移すものは何か見定めて

行動します。

この行動とはプレッシャーをかけてくる相手と遊ぶことではなく

あくまでも自分自身の本質をそれまでよりも成長させる行動です。

これを実行する時にプレッシャーをかけられている状態だから

実行出来ないと考える人は、この運勢に負けます。

なぜなら実行することでプレッシャーをかけてくる相手の影響は

弱くなるからです。

もっと言えばそもそもがそのプレッシャーの本質は迷いです。

トランジットですから現実に凄い圧力をかけられますから

無いわけではないのですが、これを千切って前に進む行動が

本来の自分自身(本質)に自分自身を移動させます。

その結果その影響も次第に力を失い、尚且つ自分自身も

成長していきます。

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