母親の愛の中身と結婚後の生活(例、眞子様)

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眞子様のホロスコープを参考にしています。

月とMCがコンジャンクションする場合は、自分自身の社会的な

イメージをとても気にする人になります。

気にすると言ってもこのタイプの人は、母親に愛されて育ちますから

母親の愛情に適っているかどうかということが基準になります。

ただ母親に愛されて育ったと言ってもそのことを本人自身が

どのように受け止めているかは、本人自身もなかなか意識出来る

ものでもありませんし、何となく育っていくのが普通です。

女性の場合は、このような愛と自分自身の結婚とどのような

結び付きが起こるのか考える価値があるかも知れません。

例えば眞子様の場合は、第12ハウスの支配星が第9ハウスに

ある形でMCとコンジャンクションしていますから、閃きを

得るような理解の仕方をすることが多いでしょう。

理屈抜きで第9ハウス的な判断をします。

第9ハウスですから思想、哲学が表すような個人的な信念です。

その結果、それまでにはない理想や価値観を求めて様々な

困難に対峙することになります。

このような視点で考えると眞子様は、母親から当てられた価値観を

実現するために行動する人とも言えます。

そのような本質は変わりませんが、サターンリターンが絡んで来る

年齢ですから母親の愛に関しても自分なりの扱い方に変化するかも

知れませんし、最終的にこれまで同じままで良しとするかも

知れません。

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眞子様の場合は、第12ハウスが蟹座ですから本来ならば

自分自身の結婚生活に関わることがこれだけ物議を醸し出すことは

かなり嫌なことのはずです。

何故、本来ならば望まないことをし続けているのか?

このような状態を数年にも渡って続けている理由は結婚生活に

対して干渉されるのが嫌だという感じ方が、一般的な

世間ではなく皇室での暮らし方にあるのだと思われます。

なぜなら眞子様の場合は、そのような暮らし方しかしていない

わけですから反発する対象は、今までの生き方以外にないからです。

このような方法での母親の愛は、「場」が生み出す愛、「場」が

関わる愛と考えた方が良いものです。

同じ人間同士の愛と言うよりも、母親も一人の女性として

ある男性と結婚し、特定の環境で母親になったことで

もたらされる愛です。

母親の第10ハウスにキロンがありますから社会的な立場、

義務等にポジティブであれネガティブであれ神経を使う姿を

見て育ったはずです。

つまり育つ家庭で見て来たものに対する反発があるのでしょう。

月(愛)が第何ハウスにあるかだけではなく、その月(愛)はどこから

やって来ているのか考えると愛の中身が分かります。

特に女性の場合は、結婚後の自分自身の生活を意味する側面も

ありますから、お相手の太陽や月がどこにあるのか分かると

結婚後の中身も見える部分があるでしょう。

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