渡部健さんを例に書いています。
渡部健さんの生まれ時間は、分かりませんから
１９７２年９月２３日生まれの人の共通の運勢に
なってしまいますが、現在の渡部健さんの状況を
理解出来る運勢なので取り上げてみました。
この記事の前の記事は、ディレクションでしたが、
渡部健さんについて詳しくないのでトランジットだけを
見ています。
今回、興味深い点は、渡部健さんが生まれたときの
ドラゴンヘッドと現在の冥王星のコンジャンクションです。
この運勢は、自分自身を取り巻く状況や交友関係、
対人関係に大きな変化が生じます。
トランジットの冥王星の破壊と再生の働きが、人間関係に
及ぶと考えます。
渡部健さんの生まれたときの土星に対してトランジットの
ドラゴンヘッドもコンジャンクションですから、やはり
人間関係が不安定になるのは、否めないところがあります。
生まれた時のドラゴンヘッドとトランジットの土星が
コンジャンクション、スクエア、オポジションといった
アスペクトを持っていると本当に辛い状況になり易くなります。
渡部健さんに関する報道が正しいのであれば芸能界としては
渡部健さんを使う余地はあるつもりでいたのですから、
やはり生まれたときのドラゴンヘッドと現在の冥王星の
コンジャンクションに加えてトランジットの土星も
アスペクトを作るような感じでない限り近しい人間関係が
決定的に壊れるということにはならないのでしょう。
ドラゴンヘッドとコンジャンクションになると
ドラゴテイルとは、オポジションになるので、どうしても
周囲の環境や人間関係が大きく変化します。
リンク記事では、ディレクションとトランジットの運勢の
性質の違いについて書きましたが、ノード軸絡みは、
人間関係ですからトランジットと言っても、それまでの
蓄積がそれなりに影響します。
芸能界で活動する渡部健さんにとっては、視聴者も
人間関係の一部に入ると考えれば多目的トイレを使用した
不倫というのは、想起させるイメージがあまりにも悪く
公共性の高いテレビでの活動は難しいのではないでしょうか。