前世を使って心の支えを作る方法(月とドラゴテイル)

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自分自身の前世に興味があっても確かめようがないことです。

しかしイマジネーションを広げることで創造性が

発揮されるきっかけになるかも知れません。

何よりも自分らしく生きる支えになる可能性もあります。

自分自身を支える根源的なものを何に求めたら

正解なのか答えは人それぞれでしょう。

このブロクは、生き辛い状態から生きていて良かった

と思えるようになることを想定して書いていますから

その支えになるものは、個人的な幻想だと考えます。

本当は支えとか探さないで済む人生が望ましいのですが、

生き辛い状態にあるということは支えとなるものが

無かったり自分自身の居場所がないということです。

居場所は、頑張れば手に入るでしょう。

しかし心の支えは、なかなか難しいかも知れません。

心の支えは、当然のこととして信じられる何かがある

ということです。

このような自明性は、愛に恵まれないと得られません。

愛に恵まれるというのは、自分自身の感性に沿った愛に

出会うということです。

そしてその愛は、両親から与えられるものです。

虐待がなくても価値観の合わない両親の愛に優しく首を

締められるような思いをする人もいるでしょう。

それでも人は、その愛を信じます。

信じるようになっています。

そうしなければ心の支えを失って不安になり生きて

いけないからです。

どんな人でもどこかで不安と繋がっています。

しかし心の支え(愛)が不安から守ってくれます。

ここで言う愛は、宗教的な愛でも道徳的な愛でもなく

愛着のような愛です。

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愛着は、失敗する可能性があります。

自分自身を誤魔化して愛にすがる失敗もあれば

愛を本質を見破って不安を直視する誤ちもあります。

気付かなければ楽なこともあります。

なんでもかんでも隠されているものを表に出す第12ハウスに

天王星にあるタイプの人は、この失敗をやりがちです。

愛を比較して辛くなったりコンプレックスを感じることもあります。

どのような手段を選んでも愛着は、どこかで躓きます。

そもそも愛着とは、そのようなものですから仕方がないものです。

愛着と月星座の関係は、書きませんが気になる方は、

月のサイン(星座)やアスペクト、ハウスを調べてみて下さい。

月が欲しがるものが愛着の対象です。

しかしそれは完全に満たされることはないものです。

大人になる過程で心の支えを手に入れます。

しかも現代生活では、それを自分自身のセンスと努力で

得なければなりません。

これは思った以上に大変です。

心の支えは、独自のセンスと努力で手に入れることが長い目で

みたら良いのですが、それがある程度出来上がって来るまでは

前世について考えるのもありです。

ホロスコープで前世を考える場合は、月が求めるものと

ドラゴテイルのサイン(星座)やハウスを材料にして

イマジネーションを働かせてみると良いでしょう。

月が表すものは安心感を得るために必要な内容です。

言い換えれば足り無いものです。

何故それが足り無いのか、その原因は何だろうと考える時に

ドラゴテイルのサイン(星座)やハウスを通して考えてみて下さい。

もっと言えば、その解決策としてドラゴンヘッドの内容に

取り組みます。

後は、自分自身の持って生まれた資質を材料にして具体的に

そのストーリーを生きれば自分自身の物語が出来上がります。

他人からは、実際の行動しか見えませんが本人自身は、けっこう

リアリティーが感じられる内面の世界を生きられます。

脚色に関しては、好みで味付けして下さい。

可能な限り感情移入出来るものが良いです。

その物語の主人公としてストーリーを前に進めていければ

実際の人生も前に向かっていきます。

前に進めている時は、未完成でも不安は感じません。

進めない状態では、何をしても不安が勝ちます。

そう言った意味で心の支えは、幻想です。

前に進める物語とそれに対応する具体的な手段や行動を

身に付けて下さい。

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