どうしても願いを叶えたい人へ、8ハウスの死と再生

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何が何でも願いを叶えたい人に向けていくつか記事を

書きましたが、下弦の月の柔軟サインのグランドクロスを

利用して一気に願いを叶えられたでしょうか?

12月15日は、射手座の新月でしかも日食ですから

けっこうパワーがあります。

また新しいサイクルが始まります。

ここでジャンプとも言えますし、それまでの継続でも

構いません。

運勢は、使い方次第です。

若い人であればとことん自力で頑張ることで生まれ変わる

ような体験は出来るかも知れません。

実際に出来るでしょう。

食べなくても眠らなくても頑張れる時代は誰にでもあります。

しかしそのような頑張り方には、無い良さが第8ハウスを

利用した努力にはあります。

それは恋人やパートナーと作る精神的な空間です。

第8ハウスを通して願いが叶った後の犠牲について

という記事を書きましたが、本当はこのような内容は

あまり書きたくありません。

ただ入れ込んで頑張るほど犠牲的な要素が浮かび易いのは

事実であり願いが叶うほど反動は、大きくなります。

コツコツと準備をしても願いが叶う瞬間は、様々な運みたいな

要素も同時に沢山味方につけますから丁寧に手仕舞わないと

犠牲を強いるのでしょう。

願いを叶えることと同じくらい叶った後の手仕舞いに

力を注ぐことが大切です。

そのような作業を一気にやれれば理想ですが、出来ないなら

準備期間と同じくらいかけてでも行う必要があります。

運と犠牲のメカニズムみたいなものは確かにありますから

最後の最後まで丁寧に行う必要があります。

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それと同時に第8ハウスを利用した場合は、次の前進に

向けて芽が生まれています。

これも最初は、二人の共同幻想みたいなものです。

幻想です。

この幻想を、目標と呼んでも夢と呼んでも構いません。

これまでも恋人やパートナーと共同幻想の中にある夢を

一つ一つ叶えて来たとも言えます。

生まれ変わることは、その過程で少しずつ起こる当然の

ことであって特別なことではないという言い方も出来ます。

もし夢が叶う度に二人が生まれ変わるような体験を

するのならば、それが何回出来るのか?という見方も

出来るのです。

身体は、生きている限り同じものを使いますが

意識は運の変わり目を利用して何度でもジャンプすることで

それまでの自分自身とは変わります。

その積み重ねで思ったよりも成果があったような人生に

思えたり旅であれば毎日コツコツと進むことで信じられない

くらい遠くにいけます。

しかしそれは、第7ハウスで付き合い始めた恋人やパートナーと

第8ハウスで育て続けている夢や愛と言えます。

第8ハウスは、組織も意味しますから恋人やパートナーではなく

もっとはるかに大きな共同体でも良いのですが、そうなると

個人は犠牲にされます。

実際に組織に適応することで個人の一部が犠牲になりますし

組織の誰かが犠牲になることもほぼ必ずあります。

第8ハウスの怖さです。

しかし生き辛い状態から生まれ変わるような体験を重ねながら

生きていて良かったと思うような人生にしていくには、個人を

犠牲にしないどころか尊重しようとする恋人やパートナー

としての最低限度の第8ハウスが必要です。

その中でも願いが叶ったまま浮ついていると犠牲が大きく

なりますし注意していてもほっとしていると反動はあります。

そのようなことが無いように丁寧に開いた夢を手仕舞いながら

すぐに次の夢を育て始めることが大切です。

次の夢と書きましたが、同じところから出て来るものですから

一つが叶えば自動的に二人の間にやって来る卵みたいなものです。

このような卵を敢えてスピリチュアルメッセージのように

捉える必要はありません。

自然にやって来て育とうとします。

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