金星蠍座で月牡羊座の人の愛される姿

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金星のアスペクトで考える恋愛物語という記事に

月と金星のアスペクトについてサラッと書いていますが、

月と金星の関係は愛されるためのセットです。

アスペクトの有無だけではなく月と金星の関係を

活かすことは、とても大切です。

アスペクトは、細かいものまでいれると

0、15、18、20、24、30、36、40、45、51、

60、72、90、108、120、135、144、150、

180(度)を考えることが出来ます。

これらのアスペクトに該当しなくても、360度を72分割して

考えることも出来ます。

これら全てのアスペクトは、書けないので月の12サイン(星座)の

組み合わせに付いて書いています。

金星蠍座で月星座が牡羊座の場合

月星座は、自分自身の幸せを満たすための要素を表していますし、

牡羊座の月は、飾らない情熱のままに自分自身を主張します。

どこまでも自分は自分という感覚が消えません。

だからこそ元気ですし純粋な発想が可能になります。

このような譲れない部分と他者や他の存在と混じり合うように

結び付いてこそ楽しさや愛されている感覚を得られる蠍座の

金星の折り合いをつけることは、大変です。

自分自身に慣れるのに、けっこうな試行錯誤があるはずです。

牡羊座と蠍座のサイン(星座)的な組み合わせは、

インコンジャクトになりますから、そもそも自分なりに

折り合いを付けないことには、月星座である牡羊座を

大切にし過ぎても金星星座である蠍座を優先し過ぎても

傷ついてしまいます。

簡単に言えばプライベートに重点を置き過ぎても社交的な面に

力を入れ過ぎても上手くいかないということです。

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どれくらい割合で月星座又は金星星座を大切にすれば

一番満足感が得られるのかは、その時々で異なります。

インコンジャクトの影響を受けるということは

常に気持ちは、揺れ動くと考えるべきです。

揺れ方次第では、傷付く経験をすることもあるかも知れません。

本当の自分自身は、絶対に変えたくないのに深く繋がれる相手を

見つけることは、なかなか大変です。

しかし金星期の16歳から25歳くらいの特に愛されたい

気持ちが強い頃は、本当の自分自身を持て余すかも知れません。

月星座が牡羊座の場合は、自分自身そのものを変える努力は、

上手くいきません。

月牡羊座の純粋な部分と金星蠍座の対象を突き抜けるくらい

好きな人や物と繋がりたいという気持ちを真っ直ぐな情熱

として表現出来る形を磨いていくことがお勧めです。

可能な限り一人の人、一つのことに絞るという考えもありますが、

愛されようとしている自分自身の姿を見ている太陽という自我の

存在がありますから、自分自身の愛を狭くするのではなく

(狭くすると恋愛で振り回されます)愛されるスタイルを

磨いていくという視点が大切です。

男女問わず金星は、愛され方の好みといった側面があります。

月星座の資質を捻じ曲げると不幸になりますから、折り合いの付く

愛され方の形を磨いてそれを着こなすイメージが良いと思います。

金星的なものは、着替えることや仕立て直すことが出来るものです。

その上で金星蠍座で月牡羊座の組み合わせの人のポイントは、

真っ直ぐな情熱です。

しかし絶対に真っ直ぐな情熱で自分自身を縛らないで下さい。

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