獅子座の月のプライドを変える冥王星とのスクエア

本来の獅子座の月は、プライドがとても高く他人に

あれこれ言われることが大嫌いです。

ところがそのような点が出難い場合があります。

このような影響は、月の度数にも関わってきますが、

獅子座の月のもっとも獅子座らしいアクの強い部分が

消えて才能の豊かさや創造性の高さやリーダーシップと

言ったような獅子座の明るくてヒーロー的な部分だけを

残す可能性として冥王星とのスクエアがあります。

もちろん月と冥王星がスクエアになるとデメリットも

大きなものがあって獅子座の月本来の感受性のどこかが

潰れてしまいます。

これはネガティブな意味で書いているのではなく

ある種の運命の選択みたいなものです。

運命の選択と言ってもネイタルのホロスコープですから

生まれる以前に選択したという意味になります。

前世を肯定するしないは、別にしても冥王星のスクエアが

消し去ってしまった月星座の感受性の部分を失ったと

捉えるか、残された部分に幸運の鍵があると考えるかで

このタイプの人の運命は、ガラッと変わります。

しかし獅子座気質のどのような部分が残るかは、完全に

偶然に左右されます。

選択の余地はありません。

ただどのような選択が生まれる前に行われていたとしても

選択外を受け付けない非情さを伴います。

この非常さが、その月星座にとって厳しい負担になる

という意味で月と冥王星のスクエアは、大変です。

感受性の失った部分について感じなくても夢を見たり

憧れる部分は、あるでしょう。

受け入れるまで苛立ちもあるかも知れません。

しかしそれについてどんなに努力を重ねて求めても

届くことはないでしょう。

月星座が獅子座で冥王星とスクエアであれば、自分中心に

なれないのに常に周囲に与える側でい続けることになる

タイプの人もいます。

獅子座の月は、安心感を得るために王者気質(自分中心)なのに

キングやクイーンになることは許されず、周囲に与える

獅子座気質が残されていれば猛烈な努力を重ねて獅子座気質的に

トップに立ちそしてその結果を与えるということになります。

これは恐ろしく大変なことです。

月と冥王星のスクエアの関係において月のどの要素が奪われ

何が残されるかは、現世的には、完全に偶然で運命論的です。

どのような状態であっても月は、感じられる範囲で

精一杯働いています。

そして同じように感じられない範囲も深いところで

ちゃんと働いています。

ただ感じられないことがもどかしくて辛いだけです。

様々な経験を重ねて多くを感じられるようになれば

湯上りの後のような気分で生きられます。

この記事で取り上げたような獅子座の月であれば、

オスカー・ワイルドの幸福な王子のような状態でしょう。

ひたすら与え続けるしかありません。

幸福な王子は、像でしたから有限ですが人間であれば、

与えるものを生み出すことが出来ます。

奪うものがいれば与える行為に終わりはなく不毛です。

太陽星座が牡羊座であれば、一度不調に陥ると与え続けるために

常に自分自身を高めることが出来なくなるでしょう。

与えるものが無くなる前に、自分自身を損なってしまう前に

休息が必要になります。

休息を与えないことは立派な犯罪です。

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