月でも金星でもない愛の好みを知るジュノーの相性

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それぞれのサイン(星座)、ハウス、各天体の働きに

ついてしっかりと考えないと言葉の意味だけでは

重なり合って分かり難くなるものがけっこうあります。

シンプルに愛に関して考えても月、金星、火星、ジュノーは、

直接的に愛に関わる部分があります。

火星は、アグレッシブな面が強いので外したくなりますが、

女性にとっては好みの男性を表します。

それだけ女性の方が潜在的に愛に対して積極的であると

解釈された結果かも知れません。

しかし現代では、性差について考えるのはナンセンス

かも知れません。

愛される時の好みが金星星座で愛する時の好みが火星星座と

考えた方が近い気がします。

しかし人は、四六時中恋愛しているわけでもありませんし、

恋愛していてもそのことばかり考えるわけでもありません。

二人の関係が安定するほどとても自然な存在になっていきます。

月の部分に浸透してくるのです。

上手くいく二人は似ていたり、長い時間をかけて

二人にとって居心地の良い精神状態をコンスタントに

作れるようになります。

これは機械的に占うと相性が40パーセントと出るような

カップルでも同じです。

そうのようなカップルは、基本的に月の相性に無理がなく

その他のさほど相性が良くない部分は、上手くそれぞれに

活かして二人の関係でもっとも必要で愛が感じられる要素を

伸ばしていきます。

ノード(ドラゴンヘッドやドラゴテイル)の関わる相性が

意外と物を言うのは、この様なカップルは、その辺の

結び付き(相性)があったりする傾向があるからです。

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今回ノード(ドラゴンヘッドやドラゴテイル)の関わる相性には、

触れませんが、基本的に大切な相性である月と噛み合わない

ことがある愛を表すのがジュノーです。

月と小惑星のジュノーでは、重要性はまるで異なるのですが、

案外実感を伴って月の愛の働きにブレーキをかけたり

アクセルを踏ませたりします。

簡単に言えば月が獅子座なのにジュノーが蠍座だったりすると

月星座獅子座としては、唯我独尊、キング、クイーンとして

誇り高くいきたいのに、そんなプライドが消えてしまうほど

一体感のある恋人やパートナーを求めます。

サイン(星座)的には、スクエアです。

月とジュノーが実際にスクエアな人もいるでしょう。

どのような組み合わせのスクエアもそうですが、それに

伴う葛藤を解決するためにどうしても行動が多くなります。

最終的に行動するより仕方がないのでどのように振る舞えば

両立するのか試行錯誤しながら自分自身にとっての答えになります。

小惑星なのにけっこう気になるのがジュノーです。

月と難しくても金星や火星、太陽、若しくはアセンダントと

上手くいくこともあります。

ジュノー星座が示す性質をどのように自分自身の愛に落ち着けるのか

これはけっこう大切な問題です。

ジュノーが主導権を握ることはありませんが、かなり引っかかって

来るポイントです。

恋人やパートナーとの間でジュノー部分が満たせなくてそこが

心の隙間になることもあります。

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