味方にすべき天体や感受点

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先にタイトルの答えを書きます。

アセンダント付近にある天体や感受点です。

これは死にたいホロスコープで取り上げた部分も

含みます。

何故?と思われる方もいるかも知れませんが、

アセンダント付近の天体や感受点は、極端に言えば

その人の一挙手一投足と共に発動する性質です。

ブログの記事ですから特定の誰かのホロスコープ全体に

言及出来るのは、有名人のホロスコープのみです。

それ以外は、どうしても部分的になってしまいます。

ホロスコープの一つの状態には、様々な意味があります。

アセンダント付近の天体や感受点は、その人が動く時

だけでなく何かを考える時もアセンダントのサイン(星座)の

性質と共に一緒に動くのです。

この力は、この世に生まれる時に必要とした力です。

第12ハウス側にあれば運勢的に辛い現象を引き起こす

こともあるかも知れませんが、それでもその影響力は

絶対に味方にするべきものです。

アセンダント付近の天体がなくてもアセンダントのサイン

(星座)の支配星もありますから、一つ一つの言動の効果を

良いものにするために把握しておくことをお勧めします。

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同じことをしているはずなのに調子が上がらない場合は、

言動の中にアセンダントの性質若しくはそれプラス

アセンダント付近にある天体や感受点をしっかりと

味方に出来ていないからです。

味方にすることは簡単です。

人は、不思議なもので意識すると働きが良くなります。

そのことについて知って意識してそれをイメージして

用いるだけです。

例外的に月は意識すると隠れますが、その動きも込みにして

上手くイメージしていければ月もちゃんと使えます。

私たちは寝ても目が覚めるつもりでいますが、必ずしも

目が覚めるとは限りません。

もっと言えば目が覚めていても起きているとは限らないのです。

そのような危険な曖昧さにはまり込んでしまわないためにも

アセンダント付近の天体や感受点は、しっかりと手応えを

感じさせる言動を作り出すために必要なものです。

もう一つ付け加えるならばMC付近の天体や感受点も

必ず味方にして下さい。

必ず良いことがあります。

味方にするということは、その天体や感受点を込みで

良い性質を引き出す意識です。

難しいアスペクトを抱えていてもそれも込みです。

アセンダントを大切に出来れば後のものは自然について来ます。

一つ一つの言動にエネルギーがこもらなければ、第1ハウスから

第12ハウスに循環する間にその意思は自然消滅します。

天王星や海王星、リリス、キロン等が近くにあっても

だからこそ積極的に活かすべきです。

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