第7ハウス双子座のほとんどが蟹座の場合のリスク

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第7ハウスが双子座であっても第7ハウスの中身が

ほとんど蟹座の場合があります。

第7ハウスの双子座の部分が1度に満たずに、残り全部が

蟹座のような状態です。

そうすると意識される表向きの人間関係は、自分自身にとって

実際に役に立つ情報を持っている人との交流を求めます。

第7ハウスの半分くらいでも双子座であれば好奇心のために

様々な知識が得られる人間関係を求めますが、1度の幅もなく

カスプだけが双子座で残り全部が蟹座であれば、自分自身を

伸ばしてくれるような人間関係に対して強い親近感を

感じますし、それが場合によって第3者にとって入り込めない

ような感じを与えます。

このような心の感じ方を持ちますがやはり外から見える

行動パターンは、他人の意見によく耳を傾けますし

特に自分自身にとって役立つ具体的な知識を持っている人の

考え方には染まり易いというか、積極的に吸収しようとします。

ある意味では常に誰かのことを気にかけているような状態です。

このようなタイプの人は、受ける影響に対して選別が

出来ている時は良いのですが、何らかの理由で調子を崩して

それが出来なくなると自分自身にとって好意的でない相手の

言動に対して大きなダメージを受けます。

選別出来ずに影響がそのまま入ってくるのです。

第7ハウスが双子座と蟹座の境界線付近の場合は、MCが

乙女座、天秤座、蠍座の場合があります。

その中でMCが天秤座のばあいは、社会的にも常に

開かれた状態にあります。

そのことが余計に自分自身を傷付けるものからの防御を

出来なくしてしまいます。

アセンダントが天秤座の人も常に開かれていて悪意に対して

自分自身を守れないところがあります。

この場合のMCは、蟹座と獅子座です。

これらは強い弱いの問題ではなく戸締まりのされていない

家に泥棒が入り込めるのと同じです。

アングルと呼ばれる部分は重要ですから特に目立ちますが

誰にでも天秤座のハウスはあります。

自分自身のどのような部分が開かれていてどのような部分が

閉ざされているのか自覚することは案外大切です。

冷静な判断力や不要なものを跳ね返す力が弱って来ると

そこから悪い影響が入って来ます。

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