三浦春馬さんのアセンダントが語る生きる力が尽きた理由

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「三浦春馬さんの月が語る生きる力が尽きた理由と

素晴らしい対話をするポイント」という記事を最初に

書いた時は、推理した生まれ時間だったために

三浦春馬さんに迫り切れないところがありました。

三浦春馬さんが亡くなって今日で190日ですから

今さらという感じですが、2020年の7月18日に

どんな意味があったのかもう一度考え直してみました。

以前月視点で生きる力が尽きた理由を書いた時に

「支えられなくなった命が止まり木から落ちるように

亡くなったと書いたのは、突然を説明するものが

それしかなかったからです。」

と書きました。

先ず衝撃を受けたのが、三浦春馬さんのアセンダントと

トランジットのドラゴンヘッドがオポジションであることです。

言い換えれば生まれたときのアセンダントにトランジットの

ドラゴテイルがコンジャンクションしています。

ここまで書いている内容は、その時の運勢ですが

ネイタルのホロスコープにアセンダントとドラゴテイルの

コンジャンクションを持っている人は、生きたくないという

気持ちを強く持つことがあります。

ポジティブな時は、生きたくないでありネガティブであれば

死にたいというかなり苦しいアスペクトです。

どちらに転がってもなかなか救いがありません。

スピリチュアルな苦しみをアスペクトに置き換えたような

感じになります。

2020年7月18日に三浦春馬さんは、生きていたくない

という気持ちを感じ易い運勢にあったのです。

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計算された感受点同士のアスペクトですからオーブは1度以内で

考えますが、三浦春馬さんのアセンダントとトランジットの

ドラゴテイルが1度以内に入り始めたのは1ヶ月単位で遡ると

2020年の5月18日からです。

その一月前の4月18日は、オーブが1度を超えています。

現在、このような三浦春馬さんの記事は三浦春馬さんのファンの

方々しか読まれていないと思うので細かい点は省いて書くと

カネ恋の撮影の頃とも言えます。

独立の話の真偽やアミューズとの契約の更新や様々なポイントが

複合的に関わっていてそこに何故か三浦春馬さんほどの俳優が

何故かあのような役柄を与えられている状況等々全てが憶測の

域を出ることは出来ませんが、死にたいという気持ちが高まる

運勢に起こっていたかも知れない出来事の数々です。

三浦春馬さんの獅子座の月は、アスペクトが12個もあります。

月のサビアン度数は、獅子座25度です。

獅子座の最も力のある度数とも言えます。

求める理想が高すぎて孤独になってしまうところがありますが

他人の影響に崩されるような度数ではありません。

しかも月の持つ孤独な部分のリスクが分散し易い月のアスペクトの

多さがあります。

月のアスペクトが少なければ強い度数でもバランスが偏り易い

面もあるでしょうが、三浦春馬さんの月のアスペクトは

多岐に渡っています。

しかも土星もサビアン度数25度です。

土星は山羊座ですが、土星のサイン(星座)の度数も強いと

長期的に活躍出来ます。

キャラクターの柱の中で太陽だけがサビアン度数牡羊座16度という

最も弱いとも言える度数になっています。

しかしこの16度には、大きな役割があってより成長するために

ある程度しっかりと成長した後(1度から15度までのプロセス)に

更に内面(内側の世界)が成長するようにより高次な影響を

受け入れるためにサイン(星座)の構造的に弱さが配置されている

ものです。

この突然を引き起こした要因が三浦春馬さん以外の

働きであれば別です。

三浦春馬さんだけの影響で亡くなったことをホロスコープで

説明するならもう一つあります。

亡くなった頃のトランジット冥王星は、常に三浦春馬さんの

土星にコンジャンクションという形でプレッシャーを

かけ続けていました。

土星は、人生や行動についてけじめをつける働きがあります。

人生をまとめることに悲観的になってもおかしくはありません。

三浦春馬さんの土星のサビアン度数山羊座25度は、限られた

環境に押し込まれることを嫌います。

海外に目を向けたり、殺陣を習って大河ドラマでの活躍を

願ったりこれまでよりももっと異なる環境で活躍することに

大きな希望を持っていたのかも知れません。

「そんなことは無理だよ、させないよ」と圧力をかけ続け

られたりしてもかなり堪えるでしょう。

圧力の内容やそれをかける人間の社会的な立場によって

プレッシャーの程度は、かなり変わります。

以前の記事は、月のアスペクトについていくつか言及しましたが

記事の趣旨を考えると取り上げるならば、この記事で扱うのならば

13個全部平等にしないといけないという考え方も出来ます。

それと対話をするポイントについては割愛します。

三浦春馬さんのアセンダントは、射手座29度後半で考えています。

23時58分ということは、生まれてから時間を確認したり

記入するタイムラグを考えると数分でもそれ以前に生まれた

可能性はあってもそれ以降に生まれた可能性は少ないからです。

射手座の終わりと山羊座の始まりの狭間のタイミングなので

扱いは難しいのですが、アセンダントの容姿を見るポイントから

考えても20歳前後は、わりと顔の輪郭に丸みがあります。

三浦春馬さんは、若い方にしては骨格がしっかりとしている

印象がありますが、射手座の28度くらいからは、すでに

山羊座の影響も入り込みます。

運動神経の良さを考えても本当にきわきわですが、アセンダント

射手座で良いと思います。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

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