あまり知られていない愛される相性

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セレスとバーテックスの相性がコンジャンクションの場合に

付いて書いています。

第8ハウスを通して生まれ直し愛はあるという実感を

得られることを中心に書いていますが、セレスと個人天体が

コンジャンクションする場合は、セレス側の人が何かと

応援(援助、理解、励まし)してくれるような相性になります。

継続する相性の基本は、太陽と月の相性、月と月の相性ですが、

このような相性のどちらかが悪い可能性は、けっこうありますし、

特別に悪くなくても特別に良いわけでもない場合も沢山あります。

そのような場合は、けっこう他のポイントに相性の良い部分を

持っているものです。

セレスとバーテックスの相性がコンジャンクションの場合も

そのような相性のアスペクトの一つになります。

バーテックスは、その人にとってもう一つのアセンダントと

言えるほど重要な感受点です。

人は社会的な存在ですから、この感受点は外せません。

ホロスコープは複雑で全てを把握することはなかなか大変ですが、

バーテックスは抑えておいた方が良いでしょう。

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同じように計算上の感受点としてドラゴテイルがありますが

これは過去世という言い方をしても良いのですが現実的には、

母親からの影響と考えた方が理解し易いかも知れません。

母親からどのように愛されたのか考える時にも役立ちます。

母親が悪いという意味ではなく母親の庇護を受けながら成長し

今世の目的(ドラゴンヘッド)を達成していくことで満足出来る

人生の環境は整っていきます。

月も似たような文脈で考えることもありますが、月はもっと

身体的で無意識レベルで埋め込まれています。

身体側とセットになっていて切り離して考えるべきものでは

ありません。

ドラゴテイルは、土台でありながら客観的に見ることが出来ます。

そして男女問わずに太陽星座に表される自我を通してドラゴンヘッドと

セットになった健全な母なる世界になります。

イメージし難いかも知れませんが、今世で幸せな環境(結婚)を

作り出していくために太陽でドラゴンヘッド側を拡張し

月で身体化(居心地が良くなる)していきます。

ですから太陽と月、月と月の相性は大切ですが、自分自身の

太陽と月の組み合わせによっては、そもそも必ずしも良い相性を

選択出来ません。

しかし、だからと言うことでもないのでしょうが、これらの相性を

置き替えるような形の相性がどこかにあるものです。

セレスとバーテックスのコンジャンクションもその一つですが

その他の天体ともコンジャンクションだとより相性が良くなります。

ハウスやサイン(星座)も併せて考えて下さい。

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