アセンダントと水星のソフトアスペクト

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アセンダントと水星のソフトアスペクトは、自分の考えや

感じたことを表現したい欲求が強く結果として自分自身が

美しいと感じるものや環境、経験を作り出す意欲を

表しています。

興味関心が持てることにアプローチ出来ない時間を無駄に

感じてしまうタイプの人です。

基本的に知性が働き易いアスペクトですが、水星のある

ハウスに関することで活発になります。

第1ハウスに水星がある場合

知性自体が良く働き俗に言う頭の回転が早いタイプの人です。

第2ハウスに水星がある場合

経済的なことに関して頭の回転が良いタイプの人です。

言葉の発し方た使い方にこだわりを持ちます。

第3ハウスに水星がある場合

知識自体の創造という意味では、科学的な知性です。

知識そのものを扱うことに長けています。

第4ハウスに水星がある場合

とても無難な知性の使い方になります。

深く掘り下げることが出来れば神話的な物語やファンタジーを

好みます。

第5ハウスに水星がある場合

自分自身が楽しいと感じることに知性が働き易くなります。

言い方を変えれば主観的な知性ですから、向き不向きが

はっきりしています。

第6ハウスに水星がある場合

知性の働きが分析的なのでアスペクトの持つ創造性が無いように

思えるかも知れませんが、ビジネスにおける創造性と考えれば

納得いくと思います。

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第7ハウスに水星がある場合

他者との関係性に対して創造性を発揮します。

他人との交際に独自の視点が入ります。

サイン(星座)の組み合わせによってかなり価値観が変わってきます。

他人の個性を上手く扱える(まとめる)ことは、社会的に非常に

価値がありビジネスの現場であればかなり重宝されますし

集団で何かを創造する時も同じです。

第8ハウスに水星がある場合

人間の本質に関わることに対して探求心を発揮し、その積み重ねが

創造の源になります。

学術的なことばかりではなく文化的な活動を通してアプローチ

するのもありです。

第9ハウスに水星がある場合

抽象的な思考が得意なのですが、このような思考の生理を何に

向けるかで創造性を発揮する分野は変わります。

第9ハウスの水星は、外国語の学習と言われますが、このような

ことが創造性と関係があるのかと思われるかも知れませんが、

学び方や翻訳だけでなく外国語の会話自体も広い意味で創造性の

発揮です。

第10ハウスに水星がある場合

サイン(星座)によって方向性は、異なりますがビジネス全般に向きます。

創造性という意味を狭く捉えるならば執筆業が良いかも知れません。

第11ハウスに水星がある場合

情報の扱いに関して創造性を発揮出来ますが、参加するグループ

よって創造性の方向性がかなり変わる可能性があります。

第12ハウスに水星がある場合

文筆業が向きますが、分野としては、精神世界や心理学のような

見えない分野を扱うことが向きます。

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