愛情の方向性(価値観)みたいなものを知る方法

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この記事は、ホロスコープの読み方とも言える記事で

恋愛や結婚に関わる第7ハウスから第12ハウスの

コンディションを天体と星座の組み合わせを通して

持って生まれた愛情に関する方向性みたいなものを

考えます。

乱暴に言えば浮気する気がない人、そのつもりはなくても

それっぽい行動が多くて関係が出来易い人、したくても

出来難い人みたいなことです。

もちろんもっと高尚な愛の姿も沢山あります。

何かのヒントになれれば幸いです。

ハウスタイプと恋愛や結婚の相性

ハウスで考える恋人やパートナーとの相性

等々、ハウスと恋愛や結婚について書いていますが、

恋愛や結婚がどのような状態が自分自身にとって

自然なのか、ハウスを通して簡単に考える方法があります。

天体と星座の組み合わせ別の箇条書きとハウスの一言解説の

2種類を書いています。

これらの組み合わせで読みますがそれぞれの組み合わせを

書くと多過ぎるので、天体と星座の組み合わせを読んだ後に

ハウス別の解説を自分自身で併せて考えて下さい。

良好であれば

という基準で第7ハウスから第12ハウスの解説を

一言で書いていますが、良好の基準は、ディグニイティで

判断します。

もっと詳細に考えることも出来ますが、今回は割愛します。

天体とサイン(星座)の組み合わせだけでなく、アスペクトも

関係してくるので総合的に考えると極端に良い悪いはなく

どのような状態なのか冷静に検討することが大切です。

どんな組み合わせでも必ず良い面がありますから、それを

活かす意識が大切です。

本来・・・最も魅力を出せる天体とハウスの組み合わせです。

現実的には、どこでも我が家という感覚になります。

高揚・・・ハウスに入っている天体と相性の良いサイン(星座)。

このような組み合わせの時に良い面が出易くなります。

障害・・・本来にあるべき状態とオポジションの関係になる

サイン(星座)で、天体の良い面が出難くなります。

現実では居心地に反映されます。

転落・・・高揚とオポジションになるサイン(星座)。

魅力が出し難くなりますから工夫が必要です。

太陽

太陽の本来は、獅子座です。

太陽の高揚は、牡羊座です。

太陽の障害 は、水瓶座です。

太陽の転落は、天秤座です。

月の本来は、蟹座です。

月の高揚は、牡牛座です。

月の障害 は、山羊座です。

月の転落は、蠍座です。

水星

水星の本来は、双子座と乙女座です。

水星の高揚は、水瓶座です。

水星の障害 は、射手座、魚座です。

水星の転落は、獅子座です。

金星

金星の本来は、牡牛座と天秤座です。

金星の高揚は、魚座です。

金星の障害 は、蠍座と牡羊座です。

金星の転落は、乙女座です。

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火星

火星の本来は、牡羊座です。

蠍座は、ぴったりではないですが外れてもいません。

火星の副支配星です。

火星の高揚は、山羊座です。

火星の障害 は、天秤座です。

牡牛座は、完全に障害ではありませんが、それに近い扱いです。

火星の転落は、蟹座です。

木星

木星の本来は、射手座です。

魚座は、ぴったりではありませんが、外れてもいません。

木星の高揚は、蟹座です。

木星の障害 は、双子座です。

乙女座は、完全に障害では、ありませんが、それに近い扱いです。

木星の転落は、山羊座です。

土星

土星の本来は、山羊座です。

水瓶座は、ぴったりではありませんが、外れてもいません。

土星の高揚は、天秤座です。

太陽の障害 は、蟹座です。

獅子座は、完全に障害ではありませんが、それに近い扱いです。

土星の転落は、牡羊座です。

天王星

天王星の本来は、水瓶座です。

天王星の高揚は、蠍座です。

天王星の障害 は、獅子座です。

天王星の転落は、牡牛座です。

海王星

海王星の本来は、魚座です。

海王星の障害 は、乙女座です。

冥王星

冥王星の本来は、蠍座です。

冥王星の障害 は、牡牛座です。

ハウス別の一言解説

第7ハウスから第12ハウスまでしかない理想は、

これらは恋愛や結婚に関するハウスだからです。

これらのハウスに10天体のいずれかがある場合は、

そのハウスと天体の組み合わせを読んで下さい。

何もない場合は、支配星を読んで下さい。

考え方は、

収入を増やす方法とお金が出て行くポイントの見方

と同じです。

第1ハウスから第6ハウスは、自分自身のためのハウスです。

第7ハウス

第7ハウスの状態が良好であれば恋愛や結婚について

基本的に恵まれます。

第8ハウス

第8ハウスの状態が良好であれば、二人の絆を徹底的に

深めていければ幸せです。

第9ハウス

第9ハウスが良好であれば、何らかの価値観において

成長出来なければ関係が続きません。

成長出来る恋人やパートナーであることは必須です。

第10ハウス

第10ハウスの状態が良好であれば尊敬出来る

恋人やパートナーが良いでしょう。

第11ハウス

第11ハウスが良好であれば引っ付いたり離れたりが

気軽に出来る恋人やパートナーが良いでしょう。

第12ハウス

第12ハウスが良好であれば、身内に対しても二人の関係が

よく分からないくらいの方が良い感じで続きます。

単純に不倫を指すわけではありません。

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