三浦春馬さんの生き続ける希望を奪った行為

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三浦春馬さんの亡くなった原因(第1ハウス インターセプト)

という記事で三浦春馬さんのインターセプトされた山羊座の

部分について書きました。

三浦春馬さんの第1ハウスがインターセプトされたことによって

自己保存の第2ハウスと同じような意味合いを持っているという

ことに言及しました。

しかし第1ハウスはやはり第1ハウスですから命そのものです。

インターセプトされた天体のある山羊座の部分にトランジットの

土星と冥王星のコンジャンクションが入ることによって

引き起こされることについて書きました。

インターセプトされた星座は、大切にしたい価値観です。

最初は自分自身が何を大切にしたいのすら分かりません。

人生経験を重ねながら、努力とその成果から得られる実感を

慎重に確かめながら少しずつ本当に大切にしたいことを

自覚していきます。

第1ハウスは、アセンダントをカスプとする命のハウスです。

三浦春馬さんが様々な経験と内省を重ねることで命について

フォーカスしていくことは当然と言えます。

第1ハウスという殻の中で山羊座の要素を手探りで育てていく

ということは、三浦春馬さんの場合であれば与えられた仕事の

状況から離れて自分そのものについて見出すことは、困難に

なります。

困難になりますと言うよりもほぼ無理です。

どのように例えれば適切なのか分かりませんが、100の

努力をしたら、やっと2とか3くらいのリターンがある程度では

ないでしょうか。

ある人たちが三浦春馬さんにやったことは、その2や3も

取り上げてやるというようなことです。

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そもそもがぎりぎりのリアリティーで自分自身を感じていた

三浦春馬さんにとって命の余白は、夢や未来、可能性と言った

ものに託されていました。

それらを本当に自分自身のものとして感じ取るには、どんなに

大変でも努力を重ねて実現していくしかありません。

第1ハウスの大変なところは、性格と言うよりも存在自体の

問題に関わるからです。

生き続けるための条件です。

人の実態は、存在です。

この部分の確かさを得るためには、自分自身でリアリティーを

獲得するしかありません。

こんなことを書くといけないのかも知れませんが、存在が

希薄に感じることの恐怖心は、結婚や成功、達成といったものでも

克服出来ません。

自分自身の存在に対する理解を少しずつ深めながらリアリティーを

獲得していくしかないのです。

三浦春馬さんのように常識や人として出過ぎたことをしないように

振る舞うことを大切にするタイプの人にとって自分自身の存在に

対するリアリティーを回復させるために取れる手段は、仕事の

延長線上にしか見いだせないでしょう。

それがインターセプトされた山羊座です。

そこで命の余白としての夢を見ることが出来ないように思わされれば

それで十分でしょう。

ここから下の文章は、記事タイトルと関係ないものです。

第1ハウスの山羊座がインターセプトされているということは

当然、第7ハウスの蟹座もインターセプトされています。

トランジットの土星と冥王星のコンジャンクションにインターセプト

された蟹座が見張られることもかなり大変です。

トランジットのコンジャンクションも大変ですが、オポジションは

メンタルに対する衝撃よりも実際的な意味で大変です。

蟹座の象徴することは、家庭や母親、仲間とかが代表的です。

そして蟹座と言っても第7ハウスに隠れているわけですから

拒否されないようにとても慎重に振る舞っていたと思います。

そしてもう一つ言えば、結婚についてもとても大切に思っていた

はずです。

大切に考える過ぎる部分もあったでしょう。

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