太陽のハードアスペクトが良い理由

sponsored link

太陽にあるハードアスペクトは、月のハードアスペクトと

違って悪いものではありません。

月は居心地良く生きるための条件を表すものですから

基本的にストレスのかからない状態が望ましく

ハードアスペクトは無い方が生き易いです。

ところが太陽は、月と異なり自主的に頑張ることで

初めて太陽星座の価値が開花していきます。

ところが理想を高く持って能動的に生きることは、

なかなか出来るものではありません。

徳を積むというような宗教的価値観どころか

出来るだけ美味しい思いをしたいという動機で

動くことが多いのが普通の人間です。

月星座的な価値観を満たすことが出来れば後は

リスクを避けて無茶なことはしないという選択を

してもそれは特別に責められることではないものです。

太陽星座で占うことは、とても一般的ですが本当の意味で

太陽星座の価値を生きることは大変です。

では何のために太陽星座の価値があるのかと言えば

特定の宗教的な意味ではなくスピリチュアルな視点で

徳を積むためです。

公(不特定多数の人)に対してその人にしか出来ない

貢献の仕方を示しているのが太陽星座(サビアン度数込み)です。

そう言った意味で全ての人が尊くかけがえのない人です。

しかしそのような太陽を自力で開発することは至難の業です。

自分自身の意思で太陽星座(サビアン度数含む)に取り組める人は、

大物と言うか有名な人になることが多いです。

自分自身の太陽星座の価値を全力で構築することは難しいですが、

自分自身の経験を観察(統合)する時の価値として使うことくらいが

普通かも知れません。

私自身も自分自身の価値観を通して観察するのが精一杯です。

このような太陽にとってハードアスペクトがあるということは、

さぼれないことで太陽星座の価値を生き生きとさせるものになります。

ですから太陽に対するハードアスペクトは、悪いものとは

必ずしも言えません。

言い方を変えれば太陽に対するソフトアスペクトは、アスペクトの

相手が公転周期が短いものほどかえって理想に目覚め難くなる

傾向があります。

月のハードアスペクトが良いものである場合は、太陽が相手の時です。

月と太陽の結び付きは、願いが叶い易いという意味でアスペクトが

無いよりもあった方が良いということです。

sponsored link
error: Content is protected !!