GACKTさんが犬をあげた理由の占星術的考察

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GACKTさんが犬をあげた理由の占星術的考察ですが、

犬が気の毒過ぎて事細かに事情を書く気がしないので

省略しています。

生まれ時間が分からない状態で、少し考えてみました。

まずGACKTさんの火星ですが、牡羊座であり

火星本来の力がしっかりとしています。

火星の力を発揮すると言う意味では良いことですが

この強力な火星は、ノード軸とスクエアになります。

これは強い支配欲が渦巻いている心理的な状況を

示しています。

そのような心理状態をGACKTさんは、ドSと言う

言葉で表現しているのかも知れません。

ツィッターで「何故だろう。人の苦しむ姿ってメチャ面白い。

たまらん。。。 」とかツイートをしていたこともありましたが

GACKTさん自身のノード軸の火星の暴力性を格闘技や

筋力トレーニングでは昇華仕切れない部分が、そのような

ツイートになっていくのかも知れません。

しかしこれだけでは、自分が飼っている犬を人にあげる

ところまでの行動には、ならないでしょう。

この火星は、海王星とトラインです。

このアスペクトは、思ったことをそのまま実行します。

ノード軸と火星のスクエアの昇華仕切れない暴力性

(GACKTさんにとっては必要と感じられる厳しさ)を

飼っていた犬に対してもそのまま行ったのでしょう。

このアスペクトは、そのような厳しさを他人に向けないと

自分自身が他人に従うことになります。

GACKTさんにとっては、それくらいの厳しさを

お前(犬)にも背負えということでしょうか。

それでも一般的な感覚としては、どこかで今回の行為を

疑問に感じる瞬間がなかったのかと不思議に思うかも

知れません。

GACKTさんのノード軸と火星は、海王星とトライン

だと書きましたが、GACKTさんの海王星は、

考える力の水星ともトラインです。

愛情を表す金星とトラインです。

愛情のジュノーは、火星とコンジャンクションです。

養育のセレスも火星とコンジャンクションで

火星を介して海王星とアスペクトがあります。

言い方を変えれば愛情や養育に関してノード軸とスクエアの

火星の昇華仕切れない怒りが混在しているとも言えます。

ネイタルのホロスコープですから、GACKTさん自身が

そのように育った可能性もあります。

それが恋人やパートナーに向くこともあるでしょうし、

今回のように犬に向かうこともあるのでしょう。

これは、GACKTさんとは、直接的に関係ありませんが、

犬や猫の殺処分の数は、世界で1位です。

食糧の廃棄量も世界一です。

輸入している量が相殺されそうな量の廃棄量です。

子供の自殺率も世界一と言われています。

GACKTさんのノード軸と火星の昇華仕切れない怒りと

似ているものが日本社会に渦巻いているのかも知れません。

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