三浦春馬さんが不利な状況を利用された理由

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三浦春馬さんとの対話に大切な理解という記事に

「どんなことが三浦春馬さんの心を占めていたのか?

三浦春馬さんの生まれ時間が判明したことで読み直し始めた

三浦春馬さんのホロスコープの鍵は、インターセプトされた

第1ハウスと第7ハウスの中にある天体のオポジションと

太陽の関係(二つのTスクエア)にあります。」と書きました。

二つのTスクエアと書きましたが、天王星と海王星の

オーブ5度をコンジャンクションとして採用すると

一つのTスクエアとも言えます。

ただ天王星も海王星もそれぞれの影響が大きいので

別に考えた方が理解し易くなります。

この天王星と海王星の影響と繋がっているのが太陽とキロンの

スクエアですが、このアスペクトは、不利な状況を利用

され易い性格になります。

それは人が痛みを感じ易い面があるからなのですが

三浦春馬さんの場合は、このアスペクトに天王星や海王星が

加わることで、太陽とキロンのスクエアが持つ弱点に

対応し難くなります。

このTスクエアが天王星だけであれば、「このままでは嫌だ」

という気持ちがバネになってくるのですが、海王星も加わる

ことでややこしくなります。

仕事が心の傷の救いになるタイプの人

という記事に書いた山羊座と蟹座の組み合わせは、

三浦春馬さんも同じですから、仕事に生きるタイプの人でした。

太陽とキロンのスクエアが他人の痛みを感じ易かったり

不利な状況を利用され易い傾向ある前提で山羊座の天王星と

海王星のコンジャンクションを考えると奇妙なことが

分かります。

天王星は、水瓶座の支配星であり、海王星は魚座の支配星です。

山羊座の天王星と海王星として三浦春馬さんの第1ハウス

(生まれ持った資質)にありますが、天王星や海王星は、

山羊座の性質に対して破壊的な側面があります。

良く言えば超越した部分があります。

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その結果、Tスクエアというアスペクトの性質とも相まって

三浦春馬さんの心の中(本能的な部分)では「仕事をしなきゃ」

という部分と仕事は嫌だとは言いませんが、普通にはしたくない

世俗的な感じではなくもっと超越した感じ(例えば芸術性の高い

舞台や精神性を掘り下げた作品等)を求めてしまいます。

三浦春馬さんの場合は、第1ハウスにTスクエアの一部である

天王星と海王星のコンジャンクションがありますから

自然にそのような作品を望むという可能性があります。

これは三浦春馬さんの発する雰囲気を品の良いものに

している部分とも言えますが、三浦春馬さんを嫌う人から見たら

お高く留まっているように感じる可能性もあります。

これらの資質(太陽とキロンのスクエアの葛藤も加えて)三浦春馬さんは、

矛盾を抱えた第1ハウスの山羊座の天王星と海王星のコンジャンクションの

資質を高めていこうとしていました。

Tスクエアですからあらゆる角度から前向きに扱おうと

検討を重ねていたはずです。

三浦春馬さんは太陽牡羊座、月獅子座の組み合わせなのに

徹底的に考えるのは第7ハウスのキロン(母親に関する傷や人間関係の

傷から生まれる葛藤)や自分自身の大切な部分(インターセプトされた

山羊座の天王星と海王星のコンジャンクション)を上手く表現

(太陽とキロン)について考える機会が多かったからでしょう。

このTスクエアは、こんなにさらっとまとめてはいけない部分なので

恐らくこれからも何度でも取り上げますが、本当にざっと書くと

こんな感じになります。

なぜなら天王星と海王星のコンジャンクションは、身体に重きを

置かないビジョンを見ることもあります。

それはポジティブに活かされれば三浦春馬さんの場合であれば

演技している自分自身を客観的に見る能力が高くなります。

そしてインターセプトされていますから、そのような資質を

取り出すのに途方もない努力を要しますし、同時にその努力だけでなく

見えるビジョンも大切に感じていたはずです。

このような様々な要素が三浦春馬さんの心の中で丁寧に配置

されることで絶妙なバランスを作っていました。

そしてそのこと自体も三浦春馬さんを魅力的にするものとして

一翼を担っていました。

太陽がTスクエアの頂点ですからメインの原動力だったかも

知れません。

この絶妙なバランスを崩すには、三浦春馬さんの不利な状況を

利用するだけで良かったのです。

そのようなことを実行し易い立場にいた人って誰なのでしょうか?

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

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