三浦春馬さんは、死ぬつもりはなかった

「三浦春馬 死ぬつもりはなかった」という検索キーワードが

上がっていたのでインターセプトされた第7ハウスにある

木星とセレスのコンジャンクションを通して書いています。

三浦春馬さんのアセンダントとオポジションの木星は、

何かを通して感じた印象を表現したくなる性質を

持っていますが、その木星はインターセプトされた

第7ハウスの蟹座の中でセレスとコンジャンクションの

状態で存在しています。

ですからこのアセンダントとオポジションのセレスと

木星のコンジャンクションは、実は三浦春馬さんに

とっての本当の自分自身です。

インターセプトされていますから簡単には、取り出せない

性質ですが三浦春馬さんが感じ続けていたはずですし

大切に育てていたもののはずです。

蟹座の木星とセレスのコンジャンクションですから

愛が満たされないような感じ方をしたことも沢山あった

かも知れません。

様々なことから考えればそのような機会はそれなりに

多かったと思いますが、それでも心の奥(インターセプト

された状態)から取り出す努力を三浦春馬さんは、

重ねていました。

気持ちを表現することで癒される蟹座のセレスが

インターセプトされることで癒され難くなっていますが、

木星とセレスのコンジャンクションだったり、アセンダントと

オポジションですから苦労しながらも気持ちを外に出すことが

出来ていたと思うのです。

このようなアスペクトがなくても第7ハウスがインターセプト

されたタイプの人は、本当の自分という存在を強く感じています。

三浦春馬さんの場合は、個人的に持っている他のアスペクト

だけでなく俳優という仕事が、役作りを通して自分自身の

気持ちも役に乗せていこうと努力すことで演技に対する

理解も積極的になる傾向があったと思われますし、その姿勢が

更に三浦春馬さん自身を豊かにしたり、そこから新たな夢や

希望を得ていたはずです。

三浦春馬さんは、子役時代から沢山の仕事をされましたが、

第7ハウスから第12ハウスには、月と木星と冥王星しか

ありません。

これは根本的な関心が自分自身の成長(第1ハウスから

第6ハウス)にあったことを意味しています。

仕事を通して本当の自分自身が育っていくことが

嬉しかったはずです。

そのような手応えを求めて努力されていたはずです。

ネイタルのホロスコープだけで書いていますから基本的な

傾向ですが、少なくとも2020年の7月18日の木星に

厄介なトランジットの影響はついていません。

三浦春馬さんの土星にトランジットの冥王星がスクエアですが

この土星と木星のアスペクトはありません。

このトランジットの冥王星は、三浦春馬さんの第1ハウスに

入っていたので、これまでの流れが止まって新しい質のものに

なっていくタイミングでした。

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