三浦春馬さんの心の中にあった誰にも奪えない世界(死ぬつもりはなかった)

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両親のホロスコープを使わずに両親のことを考えるので

自分自身のホロスコープを通して理解する両親

という記事が前提にあります。

先ず両親軸であるMCIC軸を見ると、

MC(父親)は、リリスとコンジャンクションです。

一番上のリンク記事に書きましたが、父親的役割とも

解釈出来るので三浦春馬さんの母親が再婚相手とも

離婚した後は、三浦春馬さんの母親がMC的に振る舞ったことも

あるかも知れませんし、個人事務所での三浦春馬さんの母親の

立場を考えてもMC的な部分もあったかも知れません。

ICは、オーブが約4、4度ですが太陽とコンジャン

クションです。

これはどのような状態かと言うと先ずネイタルのホロスコープ

として解説します。

物静かであっても大変プライドが高いタイプの人です。

このICとコンジャンクションしている太陽は、三浦春馬さんの

インターセプトされた第1ハウスの中にある山羊座の土星や

天王星や海王星とインターセプトされた第7ハウスの中にある

蟹座の木星やキロンやセレスと大きく関わっています。

ICとコンジャンクションした太陽とインターセプトされた

天王星や海王星やキロンは、Tスクエアになっています。

これは、三浦春馬さんの心の中に誰にも譲ることが出来ない

ものがあることを表しています。

ICと太陽がコンジャンクションするだけでも、一つのことに

心を打ち込むような姿勢を生み出す傾向が強くなります。

(このアスペクトが働くタイプの人は、家族主義ですから

三浦春馬さんの母親が三浦春馬さんと一心同体みたいな

言い方をするのは、三浦春馬さんは、一人っ子ですから

三浦春馬さんの母親の中では嘘ではないでしょう。

そしてこれは三浦春馬さんのホロスコープなのですが

三浦春馬さんの自我である太陽は、第3ハウスという

微妙なズレがあり太陽が牡羊座で第3ハウスですから

かなり自由に頑張りたいタイプの人です。

ここにギャップがあります。

三浦春馬さんだけで考えれば葛藤みたいなものですが、

実際の母親が過度に干渉しなければ何も問題はなく

報道通りであればそれを三浦春馬さんは、嫌ったのでしょう。)

その太陽とインターセプトされたサイン(星座)の中に

天体や感受点がアスペクトを作っています。

しかも太陽を頂点にしたTスクエアです。

これは、三浦春馬さんが心の中に何人も侵すことの出来ない

王国を持っていたことを示しています。

三浦春馬さんは、この王国の中にある理想を顕現しようとして

努力していたのです。

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このような三浦春馬さんの内面の働き(IC)を掘り下げた

ところには三浦春馬さんの実現したい世界が横たわっていました。

三浦春馬さんの太陽は、ICと同じ牡羊座ですが太陽自体は、

第3ハウスにありますから、その世界を外に向けます。

第3ハウス太陽。

三浦春馬さんの中には、誰にも奪うことが出来ない世界があって

それを完全に表現しようと必死になっていました。

そしてIC牡羊座ですからそれは三浦春馬さんにとって

存在理由でもありました。

この努力をさせないことは、存在を消すことと同じです。

ICと太陽がコンジャンクションされた人は、家族は

重要な意味合いを持ちます。

ただ三浦春馬さんの場合はICが牡羊座なのでその心理的な

ウエイトは他のサイン(星座)よりも低くその分三浦春馬さん自身の

努力にかかっていました。

それは心の中にある譲れない世界を創っていくことで

確かになっていく存在理由です。

しかも三浦春馬さんの太陽は、インターセプトされた天体や

感受点とTスクエアになっていますから、その重要度合いは

計り知れないものがあります。

これはTスクエアを構成している天体や感受点がインターセプトされた

サイン(星座)の中に入っているという意味で重要です。

ホロスコープに詳しい方なら海王星の山羊座やICと太陽の

コンジャンクションやベスタと木星のコンジャンクションの

そのままの読み方の意味に対して違和感を感じているでしょう。

そのような三浦春馬さんの影の部分だけを切り取るのではなく

インターセプトされた天体や感受点と太陽(IC合)のTスクエアが

示す三浦春馬さんの心の中にあった誰にも奪えない世界を成立

させていた影(牡羊座というサインの持つ焦燥感と頑張りの関係)

として理解しないと解釈を間違えます。

積極的に生きている人間ほど方向性がはっきりと出ますから

影も濃くなります。

三浦春馬さんの心の中にあった誰にも譲れないものは、特に

母親の家系を介して三浦春馬さんに引き継がれていたことが

理解出来ます。

人生はどんなに望んでも綺麗事だけでは収まらない時もあります。

汚れた染みが付いた部分を見つけて「汚い」と指摘することは

イジメにも似ています。

このような配置が母子密着の危険性を孕んでいるのは、重々承知です。

それはかなり残酷な心理状態を子供に作ります。

三浦春馬さんも逃れようと必死だったでしょう。

そのような理解の上で書いています。

三浦春馬さんのファンの方々へ

安心して下さい。

三浦春馬さんは、死ぬつもりはなかったのです。

それどころか志半ばです。

このTスクエアに関する記事は、こちらです。

三浦春馬さんとの対話に大切な理解

三浦春馬さんが不利な状況を利用された理由

インターセプトされた第7ハウスの記事は、こちらです。

三浦春馬さんは、死ぬつもりはなかった

三浦春馬さんの他の記事は、こちらです。

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