生まれる前にやりたいことを決めて来た人(ノード軸)

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魂の願いが自分自身の欲望になるタイプの人という記事に

心の奥底に横たわっている本当の願い(魂の願い)に

気が付けるタイプの人に付いて書きました。

リンク記事に書いたようにこのようなタイプの人は、

第12ハウスと第1ハウスのサイン(星座)が同じタイプの人に

比べると自分自身の欲望が目覚めるのに時間がかかります。

しかしやるべきことがあって生まれて来た人です。

どんなに時間がかかっても自分自身の欲望に目覚めるまでに

記憶にもない懐かしさを何度でも感じますから大丈夫です。

その度に「何かが違う」という感覚と探し出す何かがあるという

イメージが湧くはずです。

この範囲を広げていくと第12ハウスタイプの人とも言えますが、

第12ハウスにある天体がアセンダントから遠ざかるほど

その意味合いは変わっていきます。

このようなタイプの人をノード軸で考えることも出来ます。

ドラゴテイルのサイン(星座)の支配星がドラゴンヘッドと

コンジャンクションになるタイプの人です。

このようなタイプの人のことを簡単に言えば前世で体験した

喜びにしろ悲しみにしろ時代はもちろん立場や人間関係が

異なっても同じような心理状態を再現することで強烈な

デジャヴ感覚を得ます。

どのようなことを思い出すかは人それぞれですが、かなり

強烈な感情体験をするはずです。

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何かを思い出すという次元を超えた深い情緒的なものの中に

自分自身の存在が沈み込んでいく体験です。

それは一瞬の恩寵のようなものかも知れませんし、生きている間に

それ以上の体験はもう出来ないと思えば深い絶望でしょう。

ですからこの特殊なアスペクトを持っていることは良いとも

悪いとも言えません。

そしてそのような体験に至るまでの精神的なプロセスも決して

楽なものとは言えないものがあります。

大切なこと

もう一つ言えることは、一度強烈な感情体験をした後に再び

今世の自我とシンクロするタイミングがあります。

シンクロした後に振り替えれば様々な出来事が繋がっていることに

気付くはずです。

そして今世の自我に前向きに結び付く時にもう一度強い感動を体験します。

これは決して楽なことではありません。

このような感動体験をしてもまだ完全に目覚めるわけでありません。

ただこのようなタイプの人は、時間軸が複数同時進行していますから

前世に関するスピリチュアルな意味を全体的に把握した時に

それぞれの体験が現実的な時間の中でバラバラに起こっていても

次第にまとまっていこうとしていることが知覚出来るはずです。

その程度に応じて今世の自我が自覚し始めます。

バラバラな時間と空間が少しずつまとまりを持つということです。

一気に答えが出るわけでありません。

言い方を変えればいつもどこかに答えは存在していて

少しずつまとまろうとしているのです。

その様子はまるで沢山の小さな細胞(時間)がある空間で再び

出会うことを約束していて必死にそこに集まって来るようです。

そして本来の姿(時間)を取り戻し必要な続きを行おうとします。

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