12サイン別、ハウスを使った人生の読み方(全星座対応)

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ハウスを使った簡単な人生の読み方という記事が

思ったよりも読んで頂けたので全てのサイン(星座)の

ハウスについて書いてみました。

人によってそのサイン(星座)のハウスが何番目に

来るかは異なります。

そして本来は、ハウスに入っている天体や感受点、

そしてそれらのアスペクト等ホロスコープ全体を

考慮する必要があります。

そして第1ハウスから第12ハウスまでそれぞれの

ハウスが何を意味しているのか知っていて、その象意から

自分自身に必要なものを取り出して物語を作らないと

いけません。

このような前提で簡単に書くと

牡羊座のハウス

自分自身の存在を認めさそうとして努力するハウスです。

火のサイン(星座)ですから戦うという意識が強いですが、

牡羊座の場合は、自分自身を鼓舞するような気持ちの

発露であり実際の対象と駆け引きしているわけでは

ありません。

何番目のハウスを通して自分自身を認めてもらいたいのか?

戦おうとしているのか?

その辺りを考えると物語になります。

牡牛座のハウス

自分自身の精神的価値や財産を含めて不安がない状態を

目指すハウスです。

自閉的ではありますが、この牡牛座のハウスがしっかりと

していないと不安になります。

言い方を変えれば安心感を得るために頑張る場所はどんなとこ?

(何番目のハウス?)と考えると物語になります。

双子座のハウス

自分自身が勝ち抜くために個人プレーに走ったり、いくつかの顔

(最低二つ)を使い分けたりするハウス。

生き残るために頑張る場所は、どんなところ(何番目のハウス?)と

考えると物語になります。

蟹座のハウス

自分自身が守りたい場所です。

育てたい場所とも言えます。

一言で言えば「養育」になります。

どんなところ(何番目のハウス?)で養育するのか考えると

物語になります。

どんなハウスでもそうですが、そのハウスに入っている

天体や感受点を考慮した方が養育しようとしているものを

理解し易くなります。

獅子座のハウス

自分らしさを表現する場所(何番目のハウス?)です。

楽しい場所、気持ち良い場所と言えます。

ワクワクしてくるくらいでないと使えていると言えません。

乙女座のハウス

厄介な場所(何番目のハウス?)です。

ここは自分自身にとって完全に仕上げていく必要があります。

この場所がきちっとしていないと全体がガタガタになります。

言い方を変えればここだけ片付いていれば大丈夫とも言えます。

他人とは相いれないここだけは自分の領土みたいな感じの

する場所です。

物語としては、ここが崩れてくると自分自身の内側から

駄目になりかけているピンチの時です。

逆に外側がピンチでもここがしっかりと整備されていれば

余裕で状況を観察出来ます。

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天秤座のハウス

快適であるように気を配る場所(何番目のハウス?)です。

風のサイン(星座)ですから客観的に捉えて対処することが

大切なポイントです。

この場所(何番目のハウス?)が客観的な水準を満たさないと

居心地が悪くなります。

蠍座のハウス

何が何でもやり遂げるべき場所(何番目のハウス?)です。

ここで手を抜くようなら他人から侮られます。

射手座のハウス

射手座のハウスは、ハウスを使った簡単な人生の読み方

という記事に頑張らないといけない山羊座のハウス

(何番目のハウス?)の前に苦労を乗り越えられる資質を

渡されている場所です。

単なる豊かさのままでは、役立つものにはなりません。

努力して磨かれることで豊かになるのです。

山羊座のハウス

射手座のハウスに書いたように頑張るべき場所

(何番目のハウス?)です。

頑張るとか言うと勉強や仕事、スポーツみたいなことを

思い浮かべがちですが、見えない世界で頑張ったり、

家庭で苦労したり、恋愛関係で頑張ったり、深い関係で

行う行為について頑張ったり色々あります。

第1ハウスから第12ハウスまでどこのハウスにが

山羊座か人によって異なるわけですから、既成概念に

捉われずに考えることが大切です。

この人生の読み方は、山羊座のハウスと射手座のハウスが

ちゃんと読めれば半分は、分かったようなものです。

セクシーなお仕事をされる人は、第8ハウスが山羊座かも

知れません。

何を頑張るべきかは、人それぞれです。

頑張るポイントを誤ってしまうと自分らしい結果は出ません。

水瓶座のハウス

水瓶座のハウスと魚座のハウスは、これまでの流れです。

恵まれた部分を活かしてちゃんと頑張ることで育つ

オリジナリティーが発揮される場所(何番目のハウス?)です。

才能と経験が集約されていますから頑固になってしまう

場所(何番目のハウス?)です。

気をつけましょう。

魚座のハウス

やるだけやって本当の気持ちに気付く場所(何番目のハウス?)です。

魚座は深すぎるサイン(星座)ですから箇条書きにして誤解されると

良くないのですが、一応12サイン別記事なので書いています。

混乱や浄化というニュアンスも付いてきますし、そこだけを

切り取ると本当に厄介ですが、その本質は存在の核みたいなものだけを

取り出すことです。

ただ直線的な時間に支配されている私たちは魚座的価値観を

活かし切ることは不可能です。

ですから優しくなり過ぎたり、気持ちに流されるような感じに

なったりして現実的にはルーズに見えます。

しかしそうやってわざと直線的な時間に「揺らぎ」を作ることで

本当の気持ち(魂の願い)をぼんやりとでも映し出そうとします。

分かり合える人にだけ分かる特殊な価値観ですが、それぞれの人が

分有している真実とも言えます。

最終サイン(星座)ですから、この場所(何番目のハウス?)であっても

ここでいったん終了して振り出しに戻ります。

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