過去世を活かすコツ(ドラゴテイルと合)

sponsored link

生まれる前にやりたいことを決めて来た人(ノード軸)

という記事を沢山読んで頂けたので、前世感覚の強い人の

別のバージョンとして、ドラゴテイルのコンジャンクションを

取り上げています。

天体を指定しないと説明し難いので、この記事では

太陽とドラゴテイルがコンジャンクションに付いて書いています。

太陽とドラゴテイルがコンジャンクションのアスペクトを

持つタイプの人は、過去世から持ち越したような大きな

プライドを持っているかも知れません。

私は、こんなんじゃない、もっと優れた存在だとか、

もっと大きなことが出来るはずみたいな感覚がどこかに

あるかも知れません。

これは奢りではなく何となくそう感じるものです。

一般的にこのような感覚は、単なる思い違いかも知れませんが

太陽とドラゴテイルがコンジャンクションしているのであれば

人生の取り組み方を少し変えるだけで広がるものが生まれる

かも知れません。

ドラゴテイルは、慣れ親しんだことやもの、飽きたこと等

ちょっとネガティブな感じがあります。

そして更に今世は、ドラゴンヘッドのテーマに取り組むと

発展的みたいな言われ方をします。

このドラゴンヘッドを生きるためには、太陽サイン(星座)を

活かして努力すれば良いわけですが、そのような役割を

担っている太陽(自我)がドラゴテイルとコンジャンクション

しているのですから自我を消せばドラゴテイルを活かせる

ことになります。

そもそもドラゴテイルが過去でドラゴテイルが今世みたいな

時間軸は、地上的な捉え方です。

誰でも霊能を使う方法(火星と冥王星)という記事の最後に

正しく使うことが大切みたいな書き方をしたのは、

霊的なことはエゴと相性が悪いからです。

ドラゴテイルが過去世を表すものであれば、スピリチュアルな

問題です。

スピリチュアルな姿勢でドラゴテイルに臨めば活かせる

ということです。

sponsored link

ドラゴテイルとコンジャンクションを持つタイプの人は、

太陽ほどでなくても活かすための姿勢としては同じです。

太陽は、自我の中心ですから最も自我を出さずに対応する

必要があります。

自我と言っても何もかも引っ込めていたら生きていけません。

地上的な自我は物質寄りなものです。

それは地上的な価値観を身体を持って生まれて来たのですから

当然なのであって霧や霞を食べて生きてはいけません。

それでもドラゴテイルと太陽とコンジャンクションを

活かす場合は、精神的な価値を追及することが大切です。

やる気があれば若ければ若いほど社会的な立場を作っていくことを

望むかも知れませんが、そのようなものではなく純粋に

精神的な価値を追及することが現実の自分自身を伸ばせます。

これが焦って地上的なエゴを優先させると一般的に言われるような

ドラゴテイルとのコンジャンクションのあまり良くないというような

感じが多くなります。

スピリチュアルな世界の時間軸は、地上的な時間軸と正反対

と言うような単純な話ではありません。

もっと複層的に展開しています。

そしてそれは様々な魂の在り方に対応するために無限にあるのでしょう。

しかし個人が身体を持った状態でスピリチュアルな要素を活かす

と言う意味では自分自身の地上的な自我の反対と考えれば遠からず

正解になります。

自分自身のスピリチュアルな要素って何?と思われるかも知れません。

占星術的に回答するならば太陽とドラゴテイルがコンジャンクションが

しているサイン(星座)です。

この時にサイン(星座)の活かす方法が地上的な価値観に合わないと

思われるかも知れません。

サイン(星座)の性質をネガティブに扱うからです。

自分自身は、ドラゴテイルと太陽がコンジャンクションしている

わけですから、あまり疑問に感じない場合もありますが周囲の人は

そのやり方は、どうなるのかと心配するかも知れません。

しかしスピリチュアルな扱いを魚座を通して考えると理解し易いの

ですが、様々な価値観の順列を放棄したりすることで、真っ新な

態度で地上的な価値に背を向けてスピリチュアルな価値を目指します。

その様子は、地上的な価値観で見れば退廃的に映ることすらあるでしょう。

そのような様子が正しいということではなく地上でスピリチュアルな

世界を生きようとするとそのような部分が発生しがちということです。

かと言って法律や社会的なルールを破ることはいけません。

けっこう大変な取り組みですがそれでも自分の太陽星座、ドラゴテイルの

星座(コンジャンクションだからもどちらも同じ星座)のネガティブな

性質をルールの中で生きることが大切です。

様々な試みが許されるのは、芸術的な取り組みの中かも知れません。

宗教は?と思われるかも知れませんが、他人のルールの中に従えば

楽ですが個人的な深い部分を表現する機会は少ないのでは

ないでしょうか。

身体を持っている以上、最終的に現実的に行動する必要があるのは、

ドラゴンヘッドもドラゴテイルも同じです。

ドラゴテイルと天王星のコンジャンクションは、こちらです。

sponsored link
error: Content is protected !!