三浦春馬さんが美しい理由

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49歳の三浦春馬さんと亡くなる直前の激やせについて

という記事を書きましたが、三浦春馬さんの進行の新月を

計算していて何故、次の人生のテーマに変わるまで19年も

あるのだろうと改めて考えました。

そもそもが約27、5年に一度しか切り替わらないものですから

長い年月が残っていても当然という見方が出来ます。

近い内に何度か書きたいと思っている三浦春馬さんの

インターセプトされた山羊座と蟹座ですが、アセンダント射手座

という明るさの中に山羊座の克服すべきテーマが1度から

30度まであるとも言えます。

全てをやり遂げるには、三浦春馬さんのような努力の仕方を

持ってしても後19年も必要だったのかも知れません。

山羊座的性質は他人から見たら客観的に捉え易いところが

あって他人から勝手にアドバイスされると腹が立つような

ところがあります。

山羊座は、抑圧的に働きますから主観的には、苦悩です。

自分と同じ立場になってから物を言ってくれ、みたいな

気持ちになり易いのです。

フルマラソンをマイペースで走ることと、同じ42キロでも

100メートルずつダッシュしながら走るのでは、まったく

負荷が異なります。

第1ハウスは、生きるためにエネルギーを出すハウスですから

そこに大きな錘を抱えているのは、前に進みたいのに

何かに足をつかまれているのと同じです。

ましてや天王星、海王星、土星が入っていますからその負荷

(悩み、葛藤)は、恐ろしく難解です。

49歳まで葛藤に対処して少しずつ言語化されたものを

次の進行の新月が第5ハウスに入ったタイミングで

表現するという流れだったのでしょう。

第4ハウスは、限界まで情緒的なものを広げる世界です。

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本題は、ここからです。

三浦春馬さんの素晴らしいところは、それが仕事であれ

何であれ自分自身のそのような部分と真摯に向き合って

表現してきたからです。

自分自身でホロスコープを読まれる方は、三浦春馬さんと

同世代の方ならばまったく三浦春馬さんのホロスコープとまったく

同じでなくても天王星、海王星、土星がインターセプトされた人は、

10パーセント前後はいたのではないかと考えるでしょう。

その通りです。

しかしこのような在り方は、葛藤を抱えるだけではなく

積極的に行動して表現することで初めてスピリチュアルなものに

繋がっていきます。

三浦春馬さんも様々なことを考えたと思います。

それ以上に、その考えたことを前提にした上で行動に移したのです。

どうすれば三浦春馬さん自身が納得出来るのか考えながら

常に行動し続けたのです。

しかも三浦春馬さんの第1ハウスのカスプは第12ハウスのカスプと

同じ射手座で簡単に言えば見えない世界と地続きです。

見えない世界(スピリチュアルな感じ方)と切り離せません。

見えない世界に対しても柔軟に自由に精神が振る舞えたからこそ

独自の三浦春馬さん自らそのような世界と繋がる術をいつも

自分なりに持っていたと考えるのは難しくありません。

多くのファンの方々が三浦春馬さんに感じる美しさは、容姿以上に

スピリチュアルな部分を引き込む努力を三浦春馬さんがされていて

尚且つ、それを全力で表現してきたからです。

スピリチュアルな世界は、広大無辺であって三浦春馬さんが

引き出して表現してきたものが全てではなく一部です。

その一部を美しいと感じる人たちにとって三浦春馬さんが

天使のように思えても分かる気がします。

三浦春馬さん自身がスピリチュアルな世界のどこかと繋がっている

存在だったのです。

そのしるしを第7ハウスのキロンに傷として付けられましたが

それもインターセプトされていた他人からは隠されたのです。

三浦春馬さんの亡くなった経緯を考えるとオスカーワイルドの

幸福な王子をいつも思い浮かべてしまいます。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

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