太陽星座が水瓶座のタイプの人たちは、集中力を切らさずに
コツコツと頑張れている時だと思いますが、精神的には
勝っていても気持ちや身体が少し疲れて来ている人もいる
かも知れません。
早い人は、去年の１２月１０日前後から揺るがない精神的な
足場を手にすることに成功したと思います。
そして今はそこから更に自分らしいイメージを具体化するために
かなりの集中力で取り組んでいる時期です。
２４時間という限られた枠の中で余計なものを省いて最も
効率的なアプローチ方法に目覚めつつある時だと思います。
太陽星座が水瓶座の人が精神的に本気になると無意識に自分自身を
かなりシステマチックに把握しようとしますから、少し気持ちや
身体を寛がせる時間を設けると更に効率的に目指す状態に
近付けるはずです。
人は、太陽星座が何座であっても生身の部分が多いのです。
身体全てが生身なら脳も生身です。
そのような存在を構造的に把握する傾向がある水瓶座の人の
感覚は機械的に把握する部分と生身の部分を感じる時の
落差が大きく本気でない時は、かなりルーズな生活を
送ったりします。
しかし報われる太陽星座が水瓶座の人は、機械的に把握する
理性と生身の部分が上手く繋がっています。
決して身体的なケアが得意なタイプの人ではありませんが
冷めるままに任せずに温めようとするのです。
問題は、この温め方ですが、向かい合う関係にある獅子座的な
やり方から学ぶことが出来ます。
身体的側面
水瓶座と獅子座は、身体で言えば血管、ふくらはぎが水瓶座で
心臓が獅子座ですから協力して血流を良くすることが
温かくなるポイントです。
太陽星座が水瓶座の人は、集中して作業をすると同じ姿勢を
何時間でも取りますから、歩いたり走ったりして血流を良くする
ことが大切です。
段差でふくらはぎだけを動かすことも簡単に実行出来ます。
個別の精神的側面
太陽星座が水瓶座の人と言っても生まれたときの太陽の度数で
かなり中身が変わってきます。
１、全体的に言えば夢中になって盛り上がることで獅子座的な
要素を使います。
２、盛り上がると言っても度数によっては、かなり大人しく
盛り上がることが大切な場合もあるのでサビアン度数を
調べて、同じ度数の獅子座のサビアン度数を利用します。
生まれ時間によって２種類ありますから生まれ時間が
分からない人は２種類とも読んでピンと来る方を実行して
みて下さい。
まとめ
水瓶座の支配星である天王星は、水瓶座を１番目のハウスに
置いた時にまだ４番目のハウスにあります。
つまり自分自身の基盤となる部分について取り組んでいる状態です。
その基盤の土台が出来たのが去年の１２月１０日前後だと思います。
そして現在は、バージョンアップしている時です。
現在、水瓶座にある土星は、水瓶座の副支配星ですから基本的に
味方(追い風)になります。