三浦春馬さんが愛らしい理由

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三浦春馬さんと三浦春馬さんの母親との関係性に

触れます。

セレスは、親子関係(特に母子関係)を初めとする

愛情を受け取るときの在り方について表します。

小惑星が支配星となるサイン(星座)は、複数あったり

するので、ホロスコープを読む文脈に沿って都度都度

確認された方が良いかも知れません。

三浦春馬さんのセレスは、蟹座ですから母親を通して

愛情の絆を結ぶことを学びます。

実際に母親との絆は、かなり深いものがありますし

ICと太陽がコンジャンクションしている三浦春馬さんは、

自分自身を支える存在として家族はとても重要です。

三浦春馬さんの母親が三浦春馬さんと一心同体と発言

したことについて様々な反応があるかも知れませんが、

セレスに蟹座を持ったタイプの人の母親の本音と

言えると思います。

もちろんセレス蟹座を持った人の母親の子供に対する

愛着の程度もいろいろとありますが、母子関係の12分の1は

このようなタイプであると考えても良いと思います。

三浦春馬さんの場合は、両親軸(MCーIC)の母親側と太陽が

コンジャンクションなので余計に絆が深くなり、誰でも

そうですが、サターンリターンが近づくようになると自立を

促すような影響が内面からも生まれますから、いろいろと

思うことがあってもおかしくはありません。

そのような年齢(25歳から30歳くらい)は、誰でも

恋人やパートナーとの深い結び付きを作るために

母親や父親に与えられたルールではなく自分自身の方針を

築いていきます。

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三浦春馬さんの愛着の感覚であるセレスは、水星、金星、火星、

木星、冥王星、ノード軸と多くのアスペクトを持っています。

セレスとこれらの天体や感受点とのアスペクトの多さは、

三浦春馬さんが様々な意識を通して愛着を持っていたことを

表しています。

これはある意味凄いことです。

特に天体は、その人の中にある人格と言えます。

天体の数は、合計10個ですが、その半分に愛着を持って

接するセレスがアスペクトを作っています。

母親と子供の関係性を客観的に観察すれば必ず良い面があるように

見えたり、そうでなかったりする部分があります。

生身の人間が完全な愛を実践することは、出来ませんし、

出来たとしたら、その人は、自分自身の中にある何かを

抑圧している状態です。

甘えられない環境に育った子供が、周囲の大人に受け入れて

もらうために依存心を隠して良い子に振る舞う姿が生身の神です。

逆に完全な神として振る舞っても痛みのない存在は、どんな

時でも法則を優先する厳しい運命のような存在です。

地震や台風のように無慈悲な変化をします。

生身の部分は、価値観によっては受け入れられないものも

ありますが、そのような部分に現実があります。

現実には、温度があったり感触があったりします。

実際の私たちはそのような部分に支えられているものです。

蟹座のセレスは、そのようなものを最も強く求めます。

三浦春馬さんの母親の様々な発言から見える感性は、セレス蟹座を

通して考えるとそれほど普通かも知れません。

三浦春馬さんが家族を自分自身の自我の根拠にするような姿勢も

ICと太陽のコンジャンクションを考えると当然と言えます。

三浦春馬さんのご家族の報道に対して心を痛めているファンの方が

多いと思いますが、このような部分が三浦春馬さんの愛らしい

表情や仕草を育てている根っこなのだと知ればそれほど気持ちが

乱れないのではないでしょうか。

現実の愛は、美しい部分を支えるための根っこを暗い土の中に

張っています。

元気な葉も美しい花も、真っ暗な地中に伸びる根っこも含めて

全体になります。

占星術的なことを言えば天体に蟹座が過剰でもセレスの星座や

数によっては、意識にそれほど愛着の要素が含まれていません。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

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