結婚におけるアセンダントの相性の大切さ

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小室哲哉さんの太陽は、射手座で月は双子座で

KEIKOさんの太陽は、獅子座で月は射手座です。

KEIKOさんの月の度数までは分かりませんが、

サイン(星座)としての相性は、良いものです。

このような前提で書いています。

小室哲哉さんのアセンダントとKEIKOさんの土星は、

オーブ3、34度で少しオーブ広目ですがコンジャン

クションです。

この相性は、小室哲哉さん側にとても不満を感じ易いもので

アセンダント側の人は、それをとても感じ易いはずなのに

何故結婚に踏み切ったのが、そもそも不思議なところですが

音楽活動上、小室哲哉さんの立場がKEIKOさんよりも

上だったので、その感覚をプライベートに持ち込んだまま

だったのかも知れません。

もう一つ気になるポイントが小室哲哉さんの月とKEIKO

さんの土星がやはりオーブ広目(4度)でコンジャンクションです。

これも小室哲哉さんにとって愉快な相性ではありません。

小室哲哉さんにとって何かと規制をかけられるような感じに

なりますし、結果的に月側の小室哲哉さんがKEIKOさんを

大切にしないようになります。

オーブが4度と広いのでどうなのかと思いますが、実際の

結果を考えると影響があったと考えて良いかも知れません。

この月と土星の相性は、月側の小室哲哉さんが介護をするような

状況になり易い傾向があります。

一般的には、相手の親が対象になるのですが、たまたま

KEIKOさんが倒れて配偶者であるKEIKOさんを

介護しないといけない状況になりました。

小室哲哉さんが実際に介護したのかどうか確かめる由も

ありませんが、そのような状況になったのは事実です。

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小室哲哉さんのとKEIKOさんの太陽とタイトに

オポジションの相性なので仕事の相性は、良いです。

業界的な立場は、小室哲哉さんが上ですがKEIKOさんの

ボーカリストとしての役割があったのでMC側の小室哲哉さんに

とって有益な相性と言えます。

そしてこの相性のもう一つの大きな特徴は、MC側の人が

力を持っていた場合は、太陽側のKEIKOさんに大きな

チャンスを与えるような相性になります。

実際にそのようなものであったのは周知の事実です。

KEIKOさんの生まれ時間は、分からないので細かい相性は

分かりませんが、仕事(音楽活動)の相性としては、良かった

のかも知れません。

ただKEIKOさんが倒れたことで急にプライベートな相性が

クローズアップされてしまい、月やアセンダントという理屈

ではない部分の相性が目立ってきたのでしょう。

アセンダントの生きる姿勢は、生まれ落ちた時に決まる

ものですから相性におけるウエイトは大きなものがあります。

小室哲哉さんとKEIKOさんの場合は、ビジネスと言うか

音楽活動があってこその相性であり、出会いの理由やそれぞれの

立場を考えると仕方がないものでしょう。

ただ老いても一緒にいるということを考えるとアセンダントの

相性もかなり大切になってきます。

小室哲哉さんの場合は、自分自身を生きることが音楽活動

そのものであり公私のパートナーもその延長線上にあったと

考えれば理解出来る部分もあります。

もし公での相性だけであれば感情的になり易い小室哲哉さんの

月とアセンダントのコンジャンクションのような部分を

KEIKOさんの土星が安定感を与えていた側面もあるのです。

相性は、生き方でも変わって来るので仕方がない部分もあります。

道義的なことに関しては、それぞれの人の価値観で判断する

ものであって占星術的には、言及するものはありません。

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