運命を感じる三浦春馬さんと森の学校

今回は、三浦春馬さんの5歳から7歳までです。

それなのに何故、森の学校?と思われるでしょう。

7歳の運勢でそこに繋がっていく流れがあるので

この記事タイトルにしました。

三浦春馬さんの進行の月(三浦春馬さんの動機の部分)を

通して三浦春馬さんの仕事を辿っています。

三浦春馬さんの心を縛っていたもの

(4歳で児童劇団に入るまで)の続きです。

三浦春馬さん5歳

1995年4月5日  三浦春馬さん 5歳。

太陽は、牡羊座20、47度。

月は、天秤座25、83度。

三浦春馬さん6歳

1996年4月5日  三浦春馬さん 6歳。

太陽は、牡羊座21、46度。

月は、蠍座7、82度。

三浦春馬さん7歳

1997年4月5日  三浦春馬さん 7歳。

太陽は、牡羊座18、51度。

月は、蠍座19、71度。

NHKの連続テレビ小説「あぐり」に出演した三浦春馬さんですが、

出演は、1話のみで1分間ちょっとくらいの役です。

台詞はありましたが、役名はありませんでした。

母親役の女性から名前を呼ばれますが、単なる子供の役と言う

ような扱いでした。

頭より大きな学生帽を被って、もらったおにぎりを食べる

三浦春馬さんが時代背景が古く着物姿というのもあって

かなり可愛い姿です。

この年は、長渕剛さん主演のボディーガードという連続ドラマに

何話か出ているようです。

この時は、「南条」と言う役名がありました。

ドラマの中では南条君と呼ばれています。

7歳にしては体が大きく感じられます。

検索すると動画を見ることが出来ます。

この頃は、子供っぽい感じですが(7歳なので当たり前)、

11歳くらいになると顔立ちがかなり整ってきます。

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三浦春馬さんの7歳という基準は、4月5日の誕生日を

経過してから計算しています。

ですから1997年の4月5日以降の三浦春馬さんの

進行の月になります。

レギュラーの役とは言えないのかも知れませんが、

ボディーガードでは、役名もありますし2話か、3話くらい

登場します。

ところが進行の月は、第11ハウスに入っていて

リンク記事で書いたような動機だけでは、気持ちの張り合いが

なくなって来るタイミングになります。

褒められて受け入れてもらえる環境を手にした以上のことを

7歳の子供が想像することは難しいでしょう。

流れのピークは、第10ハウスだからです。

4歳で児童劇団に入って出来る子と思われたから「あぐり」や

「ボディーガード」に出演出来たと思うのですが、子供としては

児童劇団の中で褒められるだけで十分に満足だったかも知れません。

それまで抱えていた動機は、6歳でいったん満たされて

少しずつ今の環境に飽きてくるという言い方も出来ます。

6歳の子供にとって周囲の大人から褒めてもらえれば

それが最大の報酬になるはずです。

7歳になって良い意味では、児童劇団に慣れてきた頃、

悪く言えば少し飽きてきた頃になるのですが、三浦春馬さんの

第11ハウスには、蠍座の冥王星があって三浦春馬さんの進行の月と

コンジャンクションになります。

これは、とても重要なアスペクトです。

三浦春馬さんに大きなチャンスが訪れて来ていることを示しています。

客観的に言えば転機ですから、場合によっては、悪く転ぶことも

ありますが、進行の月と冥王星のコンジャンクションの運勢は、

大きな刺激を受けて価値観が変わります。

7歳の三浦春馬さんにとってこの刺激で演技に対する意識が

大きく変化し2002年の初主演映画である森の学校に繋がって

いったのではないでしょうか。

原作は、河合雅雄さんの「少年動物誌」です。

河合雅雄さんは、有名な臨床心理学者の河合隼雄さんのお兄さんで

河合雅雄さんも学者(霊長類)であり児童文学作家でもあります。

河合雅雄さんは、1924年1月2日生まれの97歳です。

弟の河合隼雄さんのように心理学者ではありませんが、

父親や母親という価値観に児童文学や学者という立場を通して

素晴らしい見識を示されています。

そのような原作を三浦春馬さんが主演で映画化され、尚且つ

原作者の河合雅雄さんが97歳で未だご存命なのに

三浦春馬さんがもうこの世にいないと言うのが、あまりに

理不尽に思えてなりません。

親子関係の在り方の本質に迫っていく作品が、三浦春馬さんの

初主演となる映画だったと言うのがICと太陽の

コンジャンクションを持つ三浦春馬さんらしいと思います。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

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