記事タイトルは、「別れることが嫌な時に考えてみたいこと」
としていますが、全ての運勢を網羅しているわけではなく
ハードアスペクトの対応の仕方になれば良いかなと思い
２つだけ取り上げてみました。
一つ目は、ネイタルの月と進行の火星のハードアスペクトです。
１、ネイタルの月と進行の火星のコンジャンクション
２、ネイタルの月と進行の火星のスクエア
３、ネイタルの月と進行の火星のオポジション
コンジャンクションの場合は、やる気に飲み込まれ過ぎ
かも知れません。
スクエアの場合は、変化に上手く対応出来ればトラブルには、
なりません。
オポジションの場合は、先に進むプレッシャーを感じている
自分自身に気付いて下さい。
まとめ
全てのハードアスペクトに言えることは、不安定な気持ちを
どのように受け止めるかということです。
ネイタルのホロスコープの月に進行の火星がハードアスペクトに
なるとやる気はあるのですがメンタルは、不安定です。
このような時期は、アクティブになり過ぎても、憶病に
なり過ぎても問題が発生し易くなります。
では、どうすれば良いのかと言うとリラックスすることを
心がけることです。
このような運勢の原因は、何らかの理由で気持ちが
追い込まれている、無意識にプレッシャーを感じていることが
背景にあります。
感じることは、仕方がありませんから出来るだけリラックスして
「あー、私は焦ってたかも」と感じられれば良いと思います。
自分自身が見えてくればポジティブな部分が残ります。
２つ目です。
進行の太陽とネイタルのホロスコープの冥王星のハードアスペクト
愛情に関することであれ仕事に関することであれ気持ち的に
別れようかなという状態になります。
これは自分自身が望んでそうなると言うよりも何かが原因で
不本意ながらそのような感じになります。
これは、かなり重い状況です。
このような場合は、感情的にならずに先ずは、自分なりの答えを
徹底的に探してみて下さい。
冥王星絡みの運勢の対処方法は、過去に何回か書いていますが、
三千記事以上削除していたり、一度ブログそのものを削除した
こともあって残っているかどうか自信がないので書きますが、
逃げずに受けて立つことです。
玉砕したらどうするのかと思われるかも知れませんが、
冥王星が求めていることは、良くも悪くも徹底的な変化です。
人は、心理的に変化を恐れます。
結果を恐れているわけではありません。
慣れ親しんだ状態から変わるかも知れないということが漠然と
怖いだけです。
先ずは、自分自身の答えを明らかにしましょう。
答えとは分析みたいなものです。
イエスノーではありません。
自分自身の本当の感じ方です。
海王星は、一目散に逃げた方が良いこともありますが
冥王星は、がっちりと組み合って大丈夫です。
逃げると繰り返します。
妥協も逃げることと同じです。
真摯に自分自身の内面と向き合う良い機会です。
ちゃんと向き合えば良い変化しかありません。