金星双子座の恋愛の理想と孤独感の問題

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金星が双子座にある人は、自分自身との約束(ここでは恋愛)を

守ろうとするタイプの人です。

このような認識を前提に書いています。

「金星と火星のサイン」と言うカバーする範囲がとても広い

キーワード検索がここ数日上がって来ています。

金星と火星のセットなのでシナストリーが気になるのかも

知れませんが、それも定かではありませんし、かなり

この記事ではかなりピンポイントな取り上げ方をします。

金星のサイン(星座)であれば愛され方の好みですし、

火星のサイン(星座)であれば愛し方の好み(好みの男性のタイプ)

と言う言い方も出来ます。

今回は、金星と火星の違いよりも検索キーワードに沿って

金星であっても火星であってもサイン(星座)に注目します。

取り上げるサイン(星座)は、双子座です。

しかも双子座の1度から13度までの金星です。

火星も含めて良いのですが、火星は能動的な分だけダメージは

金星よりも少ない傾向があります。

金星双子座で度数が1度から12、99度までは、とても繊細です。

双子座自体が風のサイン(星座)としては、かなり繊細なタイプ

の人になるのですが、双子座12、99度までは、自分自身の

繊細な部分を守るために他人よりも優れようとします。

愛されるために(金星ですから、ここでは恋愛の愛を想定します)

ライバル(ライバルと想定される存在も含めて)よりも

優位であろうとする本能みたいなものがあります。

このような傾向は、愛されるという側面だけを考えると

上手くいかない場合は、孤独になりがちです。

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リリスという救世主と生き辛いタイプの人の関係

という記事にも書きましたが、ネイタルのホロスコープの内容は、

ある意味で全部過去世で培った資質です。

リンク記事に

「ネイタルのホロスコープは種子みたいなもので実際に発芽

するには、両親を通して肉体をもらわないといけません。

身体(第2ハウス)という土壌に過去世の反映として種子が

発芽します。

しかし私たちは、その種子をどのように育てて花を咲かせ

身を付けるのか決めることが出来ます。

こんな種子だよ、と言う部分が月、太陽、土星と言った

キャラクターの柱と言える部分です。

朝顔の種を撒けば朝顔が咲きます。

ヒマワリの種を撒けばヒマワリが咲きます。」と書きました。

金星が双子座で1度から12、99度までのタイプの人は特に

自分自身の優れた部分を見せようとする意識が強く働いて

孤独を強く感じてしまうのです。

趣味とかであれば双子座の前半の度数の他者よりも優れていたい

資質は、スリリングな気分を満喫出来ます。

ですから恋愛の刺激的な部分は、とても楽しめると思います。

ただだったらそのような純粋な双子座的な資質を放棄したら

良いのか?と言えば違うと思います。

ネイタルのホロスコープは、ある意味で過去世の反映と

書きましたが、今世でそこに上乗せ出来るものは、ほんの少しです。

そのほんの少しが尊いのですが、人生の前半は特にネイタルの

ホロスコープの資質を生きることが大切です。

つまり現実的に過去世の続きのような状況が作られるのです。

ネイタルのホロスコープの内容はエッセンスの状態ですから

自分自身を取り巻く状態によってどんな部分を伸ばすかは

かなり変わって来ます。

ですから金星が双子座で1度から12、99度までの人は

他人よりも素晴らしい自分自身の能力を伸ばすことに燃えるのは

正しいと思います。

それが恋愛であれば、やり過ぎてしまうと深い孤独を感じる

こともあるでしょう。

本命の相手の前では、優れている自分自身を見せて、

どうでも良いと思っている異性と深い仲になってしまったりと、

いろいろあるかも知れません。

どうでも良いという言葉は酷いですが、限界まで目的を追及したい

双子座の性質は、それ以外に対してそのようなニュアンスが

若干含まれます。

このような度数の金星双子座を持つタイプの人は、納得いくまで

やってみて、それを答えにするしかありません。

その時にその答えを素直に受け入れられることが出来れば

幸せな金星が双子座ですし、自分自身なりの愛を手に入れたと

言えるのではないでしょうか。

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