才能と恋愛運が関係あるタイプの人(第2ハウスに天体がある人の恋愛運)

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第2ハウスに天体がある人の恋愛運とも言える内容ですが、

天体が無い場合でも支配星で考えることが出来ます。

今回は、天体がある人の恋愛運を中心に書いています。

才能と恋愛は、とても結び付きがあります。

これは才能があるからモテるという意味ではありません。

才能は、遺伝的なものであり努力して開花させますが、

身体から取り出すものであって作るものではありません。

このような理由から遺伝的な才能が強いタイプの人は、

埋め込まれた才能を引き出すことが重要になるため

関心が内向きになります。

内向きと言うのは、悪い意味ではなく努力して才能を

引き出すことに大きな喜びを感じるからです。

そして誤解して欲しくないのですがその引き出す行為には、

純粋に官能的な感覚も伴います。

このようなタイプの人は、第2ハウスに天体があるタイプの人です。

牡牛座に天体が多い人も同じような傾向がありますが、遺伝的な

才能という点では第2ハウスが優先します。

官能的な感覚を得るという部分だけが先行すると身体的な接触が

好きなタイプの人にもなり得ますが、第2ハウスがトータルに

活用された状態は、自分自身のスピリチュアルな要素を物や

行為に注入していく働きが活発に行われます。

これは、とても良いことですが、第2ハウスという意識空間が

活発になると状態は、関心が内向きになります。

そうすると恋愛運がどんなに良くてもその関心の範囲(視界)に

表れた異性(同性の場合もあります)と出会いが生まれます。

言い方を変えれば第2ハウスに金星がある人は、容姿端麗で

あったり、魅力的なことが多いですが、そのような人と

交際したい場合は、同じような趣味をきっかけにすると良い

とも言えます。

もちろん、ことはそう簡単ではなく相手の関心の上手を

いくような部分も必要です。

何故なら自分自身がクリアした内容は、過ぎたことですから

新鮮さがないからです。

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そして大切なポイントですが、第2ハウスに複数の天体が

ある場合は、才能がしっかりと開発される過程では、それぞれが

バラバラに表れたり取り組むこともありますが、実は根っこで

しっかりと繋がっていてそれらの要素がきちんと合わさって

活用された才能が本命になります。

途中で第2ハウスは官能的な面があると書きましたが、その

ような要素は、恋愛と大いに結び付きます。

才能が要求するという意味で本命になる相手は、第2ハウスに

ある天体が全てが活かされた状態の才能です。

いつもは、天体や感受点と言った書き方をしますが、先ずは

天体(複数の場合は、合わせた内容)だけで考えて、感受点に

ついては、そこに足していく感じで読むと良いと思います。

第2ハウスに天体がなくても支配星で考えることもあります。

まただい2ハウスのサイン(星座)の傾向も当然加わります。

様々な要素を盛り込むと収集が付かなくなるので、第2ハウスに

ある天体を通して才能いついて箇条書きにしておきます。

第2ハウスに月がある場合

愛される性質を引き継いでいます。

その理由は、様々ですから愛されることを大切にして下さい。

コンプレックスとして受け取ると暗転します。

第2ハウスに水星がある場合

何かしら知的な側面を受け継いでいます。

知性自体は、道具ですから興味関心が湧く内容に注意を

払って下さい。

そこに才能が眠っています。

第2ハウスですから必ずしも学校の勉強とは限りません。

それ以外のことが多いでしょう。

第2ハウスに金星がある場合

芸術的な才能や容姿に関して遺伝的なものを引き継いでいます。

他に天体があればそれと結び付いて表現され易い天体です。

第2ハウスに太陽がある場合

太陽は、理想的な自我です。

先祖から夢や理想を含め全体的に良い資質を受け継いでいます。

才能を特定するのは、難しい場合もありますが生き方そのもので

表現されていくと考えると良いと思います。

夢、理想、関心事に真摯に向き合いながら確実に歩めば

自然に才能に辿り着くはずです。

第2ハウスに火星がある場合

何かしら身体能力の一部に秀でたものがあります。

他に天体があれば、それと合わせて考えて下さい。

もちろん、火星だけ切り取ったような才能もあります。

しかし才能の本命は、全ての天体がミックスされた状態です。

第2ハウスに木星がある場合

豊かさに関する才能があります。

一般的に豊かさと言うとお金を想像しますが、豊かさの種類は

かなり沢山あります。

もちろん、第2ハウスの木星ですから才能が経済的な面に

結び付き易いでしょう。

木星が第何ハウスの支配星であるのかを考えるとお金がどこから

やって来る(稼ぎ方)が分かります。

第2ハウスに土星がある場合

時間はかかりますが実務的な能力の高さを引き継いでいて

しっかりとした社会的な立場を築く才能があります。

第2ハウスに天王星がある場合

カテゴライズ出来ない独自な才能を引き継いでいます。

独特な才能を世の中に適応させれば、好きな生き方が

出来ます。

才能自体は、目を引くものがあります。

第2ハウスに海王星がある場合

霊的な感覚があります。

無いように感じる人は、直感力という観点から振り返った

場合に、思い至ることがないでしょうか。

理由もなく最初に選んだことが正解であって、考えて取り組むと

かえって損をするような経験が多かったりしないでしょうか。

他にも思いがけない方法で問題が解決したりするようなことが

あったりしないでしょうか。

このような才能を持っているタイプの人は、コンディションが

悪くなると急に自分自身の才能が枯渇したような感じが

するかも知れません。

一時的に混乱した状態になっているのです。

霊的な才能は、機械のように使うことは出来ませんから

損しないように使うことがポイントです。

調子が悪い時には、動かないことです。

第2ハウスに冥王星がある場合

誰のホロスコープにもどこかのハウスに冥王星があります。

しかし遺伝的な特質として冥王星を持つということは、

お金を稼ぐ能力があるということよりも尋常ではない何らかの

性質を持っていてそれをどのように活かすかと考えた方が

実際的だと思います。

その遺伝的な性質を商品化したり、何らかの方法で経済活動に

転嫁出来れば稼げるということです。

特別な資質に振り回されてしまうとデメリットが多くなります。

第2ハウスにある冥王星の活かし方についての関連記事です。

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