霊的な存在とコンタクトを取りたい場合

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第8ハウスの象意に霊能に関するものがあります。

つまり誰でも霊能の類の能力があることを

意味しています。

100メートルを10秒台とかで走れたら凄い才能が

あるからオリンピックを目指してみようかとか

思ったり陸上部に勧誘されるかも知れませんが、

基本的に普通に走ることは、多くの人が可能な能力です。

霊能力もそれと一緒で取りあえず誰にでも備わっている

一般的な能力です。

ですから何かの拍子に霊的な体験をする可能性があります。

ただそれが頻繁に起こらないのは、身体を持った生きている

人間と身体を持たない霊的な存在とは、在り方が異なるからです。

私たち生きている人間は、身体(物質)と結び付きを得る過程で

どんどん感覚を鈍くしていきます。

ところが身体に入らない状態である霊的なな存在は、感覚は

軽いままです。

感覚と存在は、かなり密接な関係があります。

在り方に合わせた感覚を持ちます。

このギャップは、同じ空間に居たとしても住む世界が

異なることを意味しています。

私たちが触れられるものが霊的な存在には、触れることが

出来なかったり、逆に霊的な存在が私たちには、見えない

聞こえないということがあります。

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ところが私たちも身体を失えば霊的な存在になり得る者

ですから、自分自身の鋭敏な部分や大きなショック等で

感覚が一時的に普段よりもはるかに繊細になることが

あります。

そのような時にその繊細になった程度や種類に応じて

普段なら見えない霊的な存在が見えたり、聞こえたり

することになります。

ちょっと不思議なことを書きますが見えないものを

見たり聞いたりすることは、必ずしも普段使っている

視覚や聴覚を使っているわけではありません。

普段通り五感を通して感じられるものならば、何らかの

霊的な現象が起こった場合、同じ現場に居れば誰にでも

理解出来るはずですが、決してそのようなことはなく

いわゆる霊能者と呼ばれる人たちが職業として成り立ちます。

では、どこで見ているのかと言うと手で見ているかも

知れませんし、足で見ているかも知れません。

皮膚で見ている場合もあるでしょう。

体液で見ているかも知れません。

見ていると書いていますが、感じていると言った方が正確です。

視覚に反映したり、聴覚に反映したりしているように

感じられるのは、こちら側に選択肢があるのではなく霊的な存在に

選択肢があります。

私たち生きている人間は、それぞれの最も敏感と言うか繊細な

部分を通して感じているだけです。

ですから匂い(鼻)で霊的な存在を感じる人もいるでしょう。

ホロスコープにちょっと詳しい人は、ご存知だと思いますが

サイン(星座)や天体によって身体の部位が当てはめられています。

単純に太陽星座が何座だからどうとか、第8ハウスが何座だから

とか、こんな天体があるからと決め付けることは出来ませんが

そのような部分のどれかが鋭敏になった時に霊的な存在を

感じ易くなります。

月がトランジットの海王星とスクエアとかになっていても

タイトな時期にそのような体験をする時もあります。

簡単に言えば身体の中で物質化した私たちの振動数と物質化

していない霊的な存在の振動数は、あまりにもかけ離れています。

それらが何かの拍子にたまたまシンクロすれば感じる

ということです。

芸術家の方たちは、どこかしら鋭敏な感覚を持っていて、それが

あまりにもリアルだから表現したいという欲求を持つこともあります。

この鋭敏な感覚は、誰にでもあります。

これを自分なりに扱えれば芸術家っぽくなったり、霊能者っぽく

誰にでもなれます。

ただ鋭敏な感覚を日常生活の中で保存し続けることは、かなり

面倒とも言えます。

協調性がなくなる恐れがあります。

いろいろと我慢しているうちに良い意味で鈍くなって霊的な存在は

感じなくなります。

霊的な存在とコンタクトを取りたい場合は、感覚を鈍くするような

ことはせずに、繊細な部分を鋭敏にすれば良いだけです。

特定の霊的な存在とコミュニケーションを取りたい場合

生きていること(身体)が大切な理由(月星座とベスタ星座)

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