相性悪くても上手くいく場合(ネイタルがハードアスペクトだらけでも幸せになれる理由)

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この記事は、ネイタルのホロスコープがハードアスペクト

だらけでも幸せになれる理由というタイトルを付けても

良い内容になっています。

トラインというアスペクトがあります。

調和した状態で穏やかな感じで過ごせます。

トラインが沢山ある人もいれば中には、トラインが

なくて一般的にハードアスペクトと呼ばれる

コンジャンクション、スクエア、オポジション

ばかりのホロスコープを持っている人もいます。

ところが個人的な幸せにしても相性や運勢でも

必ずしもトラインが良くてハードアスペクトが

悪いとは限りません。

何故かと言うと本当の幸せを作るトラインは、

第1ハウスから第4ハウスまでの自分自身の気持ちを

作る部分と第5ハウスから第8ハウスまでの気持ちを

深める部分と第9ハウスから第12ハウスまでの社会的に

発展させていく部分の三つのトラインだからです。

ですから詳細部分と言うか、細かいそれぞれの部分は、

(当事者やその時々の感情としては小さくはないですが)

上記の大まかな三つの部分のバランスが取れていれば

幸せを感じていられます。

もちろんハードアスペクトが多い場合は、独特のバランスの

取り方になりがちですが、具体的に若しくは社会的に

問題がなければ構いません。

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これだけ書くとちょっと分かり難いかも知れません。

1番目のグループ(自分自身の価値)

第1ハウスの基本星座は、牡羊座で第4ハウスの基本星座は、

蟹座です。

牡羊座は、火の星座で蟹座は、水の星座です。

つまり分裂状態(個の状態、一人ぼっち)から統合された

状態になります。

しかし牡羊座と蟹座は、基本的にスクエアの関係です。

もちろん途中に地の星座と風の星座があります。

2番目のグループ(主観(感情)を育てる)

第5ハウスの基本星座は、獅子座です。

獅子座は、火のサインです。

第8ハウスの基本星座は、蠍座です。

もちろん途中に地の星座と風の星座があります。

しかし獅子座と蠍座は、基本的にスクエアです。

3番目のグループ(社会的側面の成長)

第9ハウスの基本星座は、射手座です。

第12ハウスの基本星座は、魚座です。

射手座は火のサインで魚座は、水のサイン別です。

しかし射手座と魚座は、基本的にスクエアです。

つまり大まかに捉えるとこれらの三つのグループが

4つのハウスずつでどうにかバランスが取れれば

ちゃんと楽しく生きていけます。

このような視点で考えると何とかコントロール出来る

要素があるはずです。

相性であれば、尚更簡単です。

当然、お互いの意思と気持ちの両方が必要ですが、

二人のホロスコープの天体や感受点をおけば、どうにか

バランスを創造する方法は見つかるはずです。

言い方を変えれば、どんなにシナストリーの相性が良くても

二人の天体や感受点が偏り過ぎていたら気持ちとは別の問題で

幸せになり難いでしょう。

二人共ホロスコープのバランスが良くてシナストリー相性が

良いのなら大丈夫ですが、偏っていたらいざ傾いた時に

どちらもフォロー出来ません。

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